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この記事では、東京都江東区にある猿江恩賜公園で桜が見られる場所。
そして桜の場所ごとの特徴などお伝えします。
猿江恩賜公園は敷地面積約14.5haの都立公園です。
敷地は南北に細長い長方形で、その間に東西を貫く「新大橋通り」があるため、約3分の2が北側エリア、約3分の1が南側エリアの2つに分かれています。
北側には、中央広場・健康広場・芝生広場・冒険広場・スズカケ広場、そして貯木場を再現したミニ木蔵やテニスコートなどがあります。
一方、南側にはティアラこうとう(江東公会堂)の他、野球場や芝生広場、そして日本庭園があります。
猿江恩賜公園の基本情報
所在地 | 東京都江東区住吉2丁目、毛利3丁目 |
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アクセス | 都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線「住吉駅」A3出口より徒歩2分 |
その他 | 常時開園・入園無料(一部施設は有料) |
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猿江恩賜公園で桜が見られる場所
猿江恩賜公園には、ソメイヨシノ約165本 サトザクラなど約20本があります。
ティアラこうとうがある猿江恩賜公園南側にも桜はありますが数は多くありません。
桜の多くは猿江恩賜公園北側にあるので、桜の花を楽しみたい方は北側を訪ねるのがおすすめです。
猿江恩賜公園北側の正面入り口付近に桜は見られませんが、園内に少し入ると桜を見ることができます。
また、園内に入ればあちこちで桜の花を楽しむことができます。
猿江恩賜公園の桜の場所ごとの特徴
猿江恩賜公園の桜は大きく育った古木が多いのが特徴です。
また、間隔をあけて植えられているので、それぞれが大きく枝を広げ、たくさんの花を楽しむことができます。
ところで猿江恩賜公園では、散策しながら桜を見る場所と、シートを広げて桜を眺められる場所があります。
散策しながら桜を見る場所としては、公園の東側を流れる横十間川沿い園路の桜並木や、テニスコート脇の桜並木があります。
特に横十間川沿い園路は、猿江恩賜公園の中でも人通りが少ない場所なので、のんびりと桜並木を歩くことができます。
シートを広げながら桜を眺められる場所としては、公園中央の時計台がある中央広場や、公園西側の芝生広場や冒険広場があります。
中央広場は大人が多い印象、遊具が近くにある芝生広場や冒険広場は家族連れが多い印象がありましたが、何れもシートを広げのんびりと花見ができる場所になっています。
まとめ
この記事では、東京都江東区にある猿江恩賜公園で桜が見られる場所や、猿江恩賜公園の場所ごとの桜の特徴をお伝えしました。
猿江恩賜公園だけでも桜を十分に楽しめますが、最後に近くで桜が見られる2か所をご紹介します。
一つは、猿江恩賜公園近くにある東京都道465号(深川吾嬬町線)を北上した場所にある墨田区立錦糸公園で、猿江恩賜公園からは徒歩20分ほどの場所にあります。
もう一つは、猿江恩賜公園前の新大橋通りを東に向かって15分ほど歩いた大島緑道公園です。
何れも猿江恩賜公園より桜の本数は少なくなりますが、たくさんの桜を見たいという方は合わせて訪ねるのもおすすめです。
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。
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