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亀戸緑道公園と大島緑道公園の場所や桜の特徴をお伝えします

亀戸緑道公園・大島緑道公園の桜並木
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この記事では、亀戸緑道公園と大島緑道公園の場所や、それぞれの桜の特徴をお伝えします。

亀戸緑道公園も大島緑道公園も元々は都電の敷地になっていたところです。

都電が廃止になり公園として整備され、昭和53年4月に開園したのが亀戸緑道公園と大島緑道公園です。

亀戸緑道公園と大島緑道公園は、合わせて長さ約800m、南北に細長い公園になっています。

亀戸緑道公園と大島緑道公園は首都高速7号の下で数十メートル途切れています。そのため、実質的には一本の細長い道のように見えても、名前が異なるのかもしれません。

亀戸緑道公園と大島緑道公園の所在地とアクセス

亀戸緑道公園
所在地東京都江東区亀戸
アクセスJR「亀戸駅」より徒歩2分
東武亀戸線「亀戸駅」より徒歩7分
亀戸駅東口より徒歩2分の場所にあるのは、亀戸緑道公園の北端です。

駅前の幅の広い道路は京葉道路で、京葉道路沿いに亀戸緑道公園の入口があります。

亀戸緑道公園の中の園路を歩き約300メートル進むと、首都高速7号が見えるようになりますが、そこで亀戸緑道公園は終了です。

大島緑道公園
所在地東京都江東区大島
アクセス都営地下鉄新宿線「西大島駅」より徒歩3分
亀戸緑道公園から歩いた場合、大島緑道公園の北端は首都高速7号を過ぎたあたりから始まります。

大島緑道公園の中の園路を歩き約500メートル進むと、東京都道・千葉県道50号東京市川線に達しますが、そこまでが大島緑道公園であると思われます。

※ 都道を渡った後も、さらに300mほど同じような道がありますが、ここに公園の表記はなく、桜もほとんどありませんでした。この道路は「公園」という位置づけではないかもしれません。

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亀戸緑道公園と大島緑道公園の桜の特徴

亀戸緑道公園は、300メートルの間に約50本のソメイヨシノ。

大島緑道公園は、500メートルの間に約60本のソメイヨシノが植えられています。

どちらの公園も、中央に園路(自転車歩行者道)があり、両側の緑地帯に桜が植えられています。

公園そのものの幅が狭いので緑地帯も狭く、張り出した枝が園路に伸びているため、ここでは桜のトンネルの景色を楽しむことができます。

なお、何れの公園も桜の見ごろの時期には桜まつりが開催され、提灯などによるライトアップが行われています。

まとめ

亀戸緑道公園・大島緑道公園の桜並木2
この記事では、亀戸緑道公園と大島緑道公園の場所と桜の特徴をお伝えしました。

亀戸緑道公園と大島緑道公園は合わせても1㎞ありません。そこに100本を超える桜があるので、十分に楽しむことができそうです。

なお、2つの公園の近くには他にも桜の名所があるので、合わせてその2か所をご紹介したいと思います。

最初にご紹介するのは、亀戸中央公園です。亀戸中央公園は、亀戸緑道公園の北端から徒歩15分の場所にあります。

次にご紹介するのは、猿江恩賜公園です。猿江恩賜公園は、大島緑道公園の南端から徒歩15分の場所にあります。

何れの公園も数多くの桜が植えられ、広場もあるのでくつろぎながら桜を眺めることができます。

すべてを巡るのは大変ですが、亀戸中央公園と亀戸緑道公園・大島緑道公園、あるいは猿江恩賜公園と亀戸緑道公園・大島緑道公園ならば、無理なく訪ねられるのではないでしょうか。

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