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この記事では、2024年に開催される「小松川千本桜まつり」の日程や会場。
そして、小松川千本桜がある堤防の歩き方など、私自身が訪ねた経験を折り込みながらお伝えします。
小松川千本桜の基本情報
所在地 | 東京都江戸川区小松川1~3丁目地先 |
アクセス | 都営地下鉄新宿線「東大島駅」より徒歩5分 |
小松川千本桜の場所は、北は京葉道路に架かる新小松川橋から、南は都営新宿線の鉄橋辺りまでの約2㎞。
この間に、オオシマザクラ・ソメイヨシノ・ヤマザクラなど10種、合わせて約1,000本の桜が植えられています。
そして例年、桜の見ごろの時期に小松川千本桜まつりが開催され、多くの人で賑わいをみせています。
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2024年小松川千本桜まつりの日程や会場
2024年の小松川千本桜まつりは次の予定で開催されます。日程 | 2024年3月31日(日)、午前10時~午後3時 |
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会場 | 都立大島小松川公園・自由の広場前 |
小松川千本桜まつりでは、ステージイベント、模擬店の出店や草花市なども開催されます。
小松川千本桜がある堤防の特徴
小松川千本桜は、荒川スーパー堤防整備事業に合わせて植栽されたものです。
荒川下流域はいわゆるゼロメートル地帯で、洪水などを防ぐため通常よりも高規格な堤防が求められていました。
そのため、荒川スーパー堤防は距離が長いだけでなく、幅広く造られているのが大きな特徴で、堤防上の道路も一本だけでなく2筋や3筋に分かれている場所もあります。
もちろん堤防上の道は整備され、高低差があるところにはスロープなども設けられています。
小松川千本桜は、堤防とは思えない広々とした場所に植えられているものの、荒川や川に架かる橋の景色などを合わせて楽しむことができます。
小松川千本桜の歩き方
小松川千本桜は、荒川沿いの南北約2㎞の堤防上にあります。南側は都営地下鉄新宿線「東大島駅」より徒歩5分と近い場所にありますが、北側の新小松川橋付近に鉄道の駅は見当たりません。
小松川千本桜の桜を見に行くときは、歩き方がポイントになりそうです。
ここでは、3つの歩き方をご紹介します。
堤防を往復する
一番のおすすめは、東大島駅から新小松川橋へ向かい、折り返して東大島駅に戻る方法です。往復すると距離は4㎞以上と長くなるものの、堤防上は複数の道に分かれている場所も多いので、行きと帰りで異なる道を歩くことができます。
それぞれの道の側には桜の木が植えられているので様々な景色を楽しむことができますし、途中にはベンチやトイレもあるので落ち着いて桜を眺めることもできます。
なお、遮るものがない堤防上は、風の強い日は大変です。晴れてあまり風が吹いていないときにこの歩き方を選ぶのがおすすめです。
片道はバスなどを利用する
これは私が使った方法です。当日、他にも所用があったので「東大島駅」からバスに乗り「小松川三丁目」停留所で下車。
そこから10分ほど歩き、新小松川橋から堤防上の桜を眺めながら東大島駅に向かいました。
もしかしたら他にもバス路線があるかもしれませんし、タクシーを利用するという方法もあります。
時間があまりない、長い距離は歩きたくない。でも、たくさんの桜は見たいという方は、この方法も検討の価値がありそうです。
駅の近くを歩く
桜は見たいけれど歩く距離を短くしたい方は、都営新宿線の鉄橋下から都立大島小松川公園までの堤防上を散策するのがおすすめです。都営新宿線の鉄橋下も、都立大島小松川公園も、東大島駅から徒歩5分の場所にあり、鉄橋下から公園までの堤防上の距離も数百mです。
この歩き方だと1,000本ある桜の一部だけを楽しむことになりますが、それでも十分に見ごたえがあります。
まとめ
この記事では、2024年小松川千本桜まつりの日程や、小松川千本桜がある堤防の歩き方をご案内しました。
堤防の桜並木は、周遊することを考えて造られているわけではないので歩き方に迷いますが、時間や体力に合わせて楽しむのがおすすめです。
なお、小松川千本桜まつりの会場は都立大島小松川公園で、この2つの場所は道路を挟んで隣接しています。
そして、都立大島小松川公園にも全体で500本を超える桜が植えられています。
何れにしても、堤防だけでなく公園も合わせて訪ねるのが何よりもおすすめです。
※ ご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わる可能性もありますがご了承ください。
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