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行幸通りのイチョウ並木の黄葉の見ごろ・場所・魅力とは

行幸通りのイチョウ並木
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この記事では、行幸通りイチョウ並木の黄葉の見ごろの時期や見られる場所、そして私が訪ねた時の経験を織り込みながら、この場所の魅力をお伝えします。

行幸通りの読み方は、みゆきどおり又はぎょうこうどおり。行幸通りの整備工事は2010年に行われ、この時にイチョウ並木も植栽されてます。

行幸通りは、広い道路の真ん中に中央帯があります。

中央帯は、皇室行事など公的な行事が行われるとき以外は歩行者専用道路のようになっていて、往来も自由でゆっくりとイチョウ並木を眺めることができます。

所在地東京都千代田区丸の内1
アクセス各線「東京駅」丸の内中央口より徒歩1分
東京メトロ千代田線「二重橋前駅」より徒歩3分

行幸通りイチョウ並木の黄葉の見ごろの時期

行幸通りのイチョウ並木の黄葉の見ごろの時期は、例年11月中旬から12月上旬にかけてと言われてます。

私が行幸通りを訪ねたのは11月中旬です。

既に多くのイチョウが黄色く色づいていました。

もっともイチョウは黄葉が進むと、黄金色に輝いて見えるようになります。

色づきはそこまでは進んでいなかったので、私が訪ねた時は黄葉の見ごろの始まりの頃であったように思われます。

おそらく11月下旬になれば、もっときれいなイチョウの黄葉が見られるのではないでしょうか。

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行幸通りのイチョウ並木の場所

行幸通りのイチョウの黄葉
行幸通りの長さは190m、この場所にイチョウ並木があります。

東京駅丸の内口を出ると、都道402号線があります。

都道402号線の横断歩道を渡ったところから、皇居前の内堀通の交差点までを結ぶ190mの道路が行幸通りです。

途中には和田倉門の交差点があり横断歩道で渡る場所もありますが、それ以外は東京駅前から皇居まで一直線の道が続きます。

道路の幅は73m。

少し詳しくお伝えすると、まず道路の真ん中にあるのが中央帯です。

中央帯の幅は30m、中央帯の中央に幅約20mの馬車道、中央帯の両側に植樹帯が設けられています。

中央帯の両側には、幅員約16mの車道。さらにそれぞれの車道の外側には、幅6mの歩道が設けられています。

行幸通りでイチョウが植栽されているのは、中央帯両側の植樹帯、道路の一番外側にある歩道。

行幸通りのイチョウ並木は、中央帯の両側の植樹帯に各1列、道路外側の歩道に各1列、合計4列のイチョウ並木です。

また、行幸通りで歩けるのは両側の歩道と、中央帯の馬車道です。

この中で一番の人気のスポットは馬車道で、東京駅から馬車道を進むとイチョウ並木と皇居の景色、逆に皇居の方から眺めるとイチョウ並木と風格ある東京駅が見えます。

私が訪ねたのは平日。しかも、まだ見ごろの始まりの時期ですが、馬車道には多くの人がいて盛んに写真をとっていました。

行幸通りの両側の歩道からイチョウ並木を見るのも悪くはありませんが、ここでは馬車道から見たイチョウ並木が何よりもおすすめです。

行幸通りの魅力

行幸通りのイチョウ並木と東京駅
この記事では、行幸通りのイチョウ並木の黄葉の見ごろの時期や、見られる場所をお伝えしました。

最後に行幸通りの魅力をお伝えします。

まず、行幸通りはアクセスがとても便利で、イチョウ並木を無料で眺めることができます。また、昼は黄葉と東京駅、黄葉と皇居外苑など、様々な景色を堪能することができます。

さらに、行幸通りはオフィス街が近くにあり、お店もたくさんあるので、夜には夜景も楽しめそうですし、昼はランチ・夜はディナーなど黄葉だけではない魅力があります。

もうひとつの魅力は、行幸通りの近くには他にも紅葉・黄葉スポットがあることです。

行幸通りの途中には日比谷通りがあります。

行幸通りと日比谷通りが交差するのが和田倉門交差点で、ここから日比谷通りを日比谷駅方面に向かうと歩道沿いに数百mのイチョウ並木があります。

また、行幸通りの終わりの内堀通の交差点を右折した数百m先には、皇居東御苑の大手門があります。

皇居東御苑は宮内庁が管理する施設で入苑できない日もありますが、無料で楽しむことができます。

皇居東御苑では、二の丸雑木林の紅葉を眺めることができます。

お時間のある方は合わせて訪ねるのもおすすめです。

行幸通りのイチョウ並木の黄葉は魅力的ですが、ここではさらに別の楽しみ方も様々にありそうです。

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