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羽根木公園で桜が見られる場所・本数・特徴をお伝えします!

羽根木公園の桜並木
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この記事では、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、東京都世田谷区の羽根木公園で桜が見られる場所・本数・特徴などをお伝えします。

羽根木公園の所在地・アクセス

所在地東京都世田谷区代田4-38-52
アクセス小田急線「梅ヶ丘駅」より徒歩5分
井の頭線「東松原駅」より徒歩7分
駐車場あり(有料)
東京都世田谷区が設置する羽根木公園の面積は約8万㎡で、園内には野球グラウンド・テニスコート・世田谷区立梅丘図書館など各種施設があります。

羽根木公園は全体が小高い丘のようになっていますが、公園で最も知られた花木は南側斜面に植えられている梅で、見頃の時期にはせたがや梅まつりが開催されています。

羽根木公園で桜が見られる場所・本数

羽根木公園の桜並木
羽根木公園で桜が見られるのは、公園中央部にある野球場南側の長さ約150mの幅広い園路で「さくら並木」と名づけられています。

また、野球場周辺や近くの羽根木公園管理棟近くにも桜が植えられています。

桜の本数は合わせて約40本。

羽根木公園では他にも桜が植えられている場所はあるものの、まとめて植えられているのはこのあたりです。

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羽根木公園の桜の特徴

羽根木公園の桜とパーゴラ
羽根木公園の桜はソメイヨシノの古木が多いのが特徴です。

ソメイヨシノは枯死が問題となっていて、伐採・植え替えされている場所が多いものの、羽根木公園では枝を大きく広げ、たくさんの花を咲かせた桜を多数見ることができます。

太い枝が伐採されたものもありますが、まだしばらくはソメイヨシノの美しい景色を楽しむことができそうです。

なお、さくら並木の途中の大きなパーゴラの中にはベンチがありくつろぐことができますし、桜の周囲にはシートを広げられる場所もあります。

羽根木公園は、のんびりと桜の古木を眺められるおすすめの場所です。

まとめ

羽根木公園の桜と園路
この記事では、羽根木公園で桜が見られる場所・本数・特徴をお伝えしました。

ところで、羽根木公園は梅と桜の景色が美しいため「梅と桜の羽根木公園」としてせたがや百景に登録されています。

また、羽根木公園で桜が植えられている場所には、世田谷区が選定した名木100選「ソメイヨシノ(並木) 昭和62年3月選定 令和2年1月再選定」と記された標識もありました。

羽根木公園は、初春の梅、春の桜、そして桜の次に咲くつつじも知られています。

羽根木公園の春は様々な花を楽しめるおすすめの場所です。

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