大木島自然公園の彼岸花の特徴や見頃の時期をお伝えします

東京都日野市にある大木島自然公園では、秋になるとたくさんの彼岸花の花が咲きます。

この記事では、大木島自然公園の彼岸花の特徴や見頃の時期などを、私が訪ねた時の状況を折り込みながらお伝えします。

所在地	東京都日野市万願寺6-6
アクセス	京王線「高幡不動駅」より徒歩15分 東京都市モノレール「万願寺駅」より徒歩15分
面積	8,050㎡
その他	常時開園、駐車場なし

大木島自然公園の彼岸花の特徴

区画整理事業によって造られた日野市立大木島自然公園は、名前が示すように用水を利用した水辺や雑木林がある自然豊かな公園です。

大木島自然公園では、夏には水遊びや虫の観察が楽しめ、秋にはどんぐり拾いなどができます。

その大木島自然公園で、初秋に楽しめるのがたくさんの彼岸花です。

園内には低い柵で仕切られた花壇がいくつもあり、彼岸花の多くはその中で咲いていますが、木の下など柵がないところでも花を咲かせているものもあります。

花の色はほとんどが赤、一部に白い花を咲かせる彼岸花もあります。

ところで、大木島自然公園で彼岸花が咲いている場所には下草がそれほどありません。

彼岸花は植えっぱなしでも毎年花を咲かせると言われていますが、下草狩りなどを怠ると段々と花数が少なくなってしまいます。

しかし、大木島自然公園は管理がしっかりと行われているため、数多くの彼岸花が美しい花を咲かせていました。

大木島自然公園の彼岸花の見頃

東京都の彼岸花の見頃は、例年9月中旬～9月下旬です。

私が大木島自然公園を訪ねたのは9月20日頃でした。

その年は猛暑が続いた年で、東京都内の彼岸花の見頃が1週間程度遅いと言われていました。

9月20日頃、大木島自然公園の彼岸花はたくさんの花を咲かせていましたが、どちらかと言えば蕾が多い状態。

大木島自然公園の彼岸花の見頃は、東京都内の彼岸花の見頃と概ね同じであるように思われます。

大木島自然公園の彼岸花の見頃をリアルタイムで教えてくれるサイトを見つけることはできませんでしたが、他の場所を参考にして訪ねれば彼岸花を楽しめるのではないでしょうか。

まとめ

この記事では、大木島自然公園の彼岸花の特徴や見頃の時期などお伝えしました。

大木島自然公園はそれほど広くはありませんが、園内の多くの場所で彼岸花を見ることができます。

また、概ね平坦な土地で園路も整備されていますし、ベンチもあるのでのんびりと過ごすことができます。

大木島自然公園は、彼岸花を眺めるのにおすすめのスポットと言えそうです。

ところで、大木島自然公園の隣には人工芝のグラウンドや多目的広場がある浅川スポーツ公園があります。

そして、浅川スポーツ公園の近くには浅川があります。

浅川スポーツ公園の浅川近くには「コスモスアベニュー」があり、彼岸花と概ね同じ時期に見頃を迎えるコスモスの花を楽しむことができます。

浅川には「万願寺歩道橋」(浅川ふれあい橋)がかかっていて、橋の上から浅川の景色を眺めることもできます。

何れも、大木島自然公園の近くにあるので合わせて訪ねるのも良いかもしれません。

また、大木島自然公園から徒歩15分～20分の場所には高幡不動があります。高幡不動にもたくさんの彼岸花があるので、こちらもおすすめです。

※　ご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますがご了承ください。