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この記事では、立川公園ガニガラ広場の蓮の見頃や特徴などをお伝えします。
立川公園は、立川市柴崎町・錦町にまたがる総合公園です。
立川公園の軸となっているのが約1.3キロメートルの根川緑道で、根川緑道周辺に体育館・野球場・陸上競技場などの施設が点在。
そして、ガニガラ広場も立川公園に組み込まれています。
立川公園ガニガラ広場の基本情報
所在地 | 東京都立川市柴崎町6-14 |
---|---|
アクセス | 多摩都市モノレール「柴崎体育館駅」より徒歩2分 |
その他 | 常時開園・入園無料・駐車場なし |
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ガニガラ広場とは
ガニガラ広場は崖下の湧水が豊富な場所で、昔はたくさんの沢蟹がいました。そこから「蟹殻」の名前が生まれ、この地域ではカニをガニと呼んでいたため、公園として整備する段階で「ガニガラ」になったようです。
ガニガラ広場には、幼児用・児童用遊具、健康器具、広場などがあります。
また、ガニガラ広場には湧水を利用した池があり、ここに蓮などが植えられています。
ガニガラ広場の蓮の見頃
ガニガラ広場で蓮が見られる池の周囲には園路、池の中には通路が設けられています。
園路や通路の長さは合わせて70m~80mと、それほど大きな規模ではありませんが、池の中にはたくさんの蓮があります。
ガニガラ広場の蓮は白くて大きな蓮です。
私は7月中旬、蓮を眺めにガニガラ広場を訪ねたことがありますが、たくさんの白い蓮が咲いていました。
既に花弁を散らしたものもありましたが、蕾もたくさんありました。
私が訪ねた年の7月中旬は、ガニガラ広場の蓮の見頃。
その年の天候によって見頃が変わることはあるものの、ガニガラ広場の蓮の見頃は7月中旬~8月上旬の頃と思われます。
なお蓮は早朝に開花し、昼前には閉じてしまうので、午前中の早い時間に訪ねるのがおすすめです。
ガニガラ広場の池の特徴
私が訪ねた時、池一面に蓮が広がりまさに見頃の時期でした。しかし、蓮の葉の下には目立たないながらも睡蓮の花がありましたし、蓮の葉の間からはガマの穂が見られ、池畔にはミソハギのピンクの花が多数ありました。
どうやらガニガラ広場の池には、蓮だけでなく多くの水生植物が育てられているようです。
池そのものはそれほど大きくはありませんが、じっくりと観察すると様々な発見がありそうです。
まとめ
この記事では、立川公園ガニガラ広場の蓮の見頃や、蓮が育てられている池の特徴をお伝えしました。
ガニガラ広場の蓮は規模は小さいながらも、最寄駅からすぐの場所にあり、見ごたえもあります。
また、ガニガラ広場の少し南側には立川公園の軸となる約1.3キロメートルの根川緑道があり、散策を楽しむことができます。
ガニガラ広場だけでなく、根川緑道の散策もおすすめです。
※ ご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますがご了承ください。
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