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六義園の梅の本数や見頃と他に楽しめる花をご紹介します

六義園の梅
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3月上旬、梅を眺めに東京都文京区にある六義園を訪ねました。

この記事では、六義園の梅の本数や場所と見頃の時期。

合わせて、六義園で同時期に楽しめる花木についてお伝えします。

六義園の基本情報

所在地東京都文京区本駒込6-16-3
アクセス(正門)JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」より徒歩7分
都営地下鉄三田線「千石駅」より徒歩10分
開園時間午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日年末年始(12月29日~1月1日)
入園料一般300円、65歳以上150円、小学生以下・都内在住在学の中学生無料、その他料金設定あり
六義園には、正門と染井門の2か所の入園口があります。

染井門は駒込駅よりすぐの場所にありますが、開門されるのは大きなイベント開催時のみで、通常は上記でご案内した正門のみ開門されてます。

なお、六義園に駐車場はありません。

※ ご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますがご了承ください。

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六義園の梅の本数や場所

六義園の梅の本数について正確なことは分かりませんが、おそらく20本程度ではないかと思われます。

六義園で梅が植えられている場所は、正門近くに数本、春のツツジで有名な藤代峠周辺に数本。

その他の場所で1本ずつ植えられている場所が数か所ありました。

六義園の梅は、1か所にまとまって植えられているというよりも、点在しているのが特徴的です。

六義園の梅の見ごろの時期

私が訪ねた3月上旬、六義園では数本の梅が花を残していたものの、既に花が終わっているものが目立っていました。

その年の天候で見ごろの時期が変わることはあるものの、多くの年で六義園の梅の見頃は2月中旬~2月下旬ではないかと思われます。

六義園で同じ時期に楽しめる花木

六義園正門近くの紅梅
東京都内に9つある東京都立文化財庭園の中で、江戸時代の大名庭園である六義園は今でもその面影を残していて、いつ訪ねても風情ある景色を楽しむことができます。

六義園には、たくさんの花木が植えられています。

春のシダレザクラはあまりにも有名ですが、その他では春のツツジ、初夏のあじさい、晩秋の紅葉を楽しむことができます。

六義園で初春に楽しめるのが梅ですが、六義園の梅はとりわけ本数が多いわけではなく、同じ時期に楽しめる花も限られています。

そんな六義園で、同じ時期に楽しめるのがサンシュユやツバキです。

サンシュユも本数は数本と多くありませんが、樹高が高いので離れていても黄色い花を見つけることができます。

また、ツバキは濃い緑色の葉の中で花を咲かせるので見つけにくいこともありますが、六義園には梅よりも多い本数が植えられています。

ツバキは園内各所にありますが、目立っていたのは正門付近。

六義園では正門の近くに、梅やツバキがあるようです。

なお、梅よりもツバキの方が見頃が遅くなります。

梅が見頃の時期はツバキの咲き始め、梅の見頃の終わりはツバキの見頃の始まり。

見頃の時期は少しずれるものの、梅の見頃の時期に訪ねればツバキも楽しめそうです。

3月になると、冬に設けられていた雪つりはなくなりますが、少しずつ春の景色が楽しめるようになります。

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