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隅田公園は、隅田川の両岸にある細長い公園で、隅田川の左岸(上流から見て左側)が墨田区、右岸は台東区になっていることが特徴的です。
この記事では、私が実際に訪ねた経験を折り込みながら、隅田川右岸(台東区側)の隅田公園で梅が見られる場所や見ごろの時期、合わせておすすめポイントをお伝えします。
隅田公園は、春の桜、初夏の紫陽花で知られていますが、初春には梅を楽しむことができます。
隅田公園の基本情報
所在地 | 東京都台東区花川戸 |
アクセス | 東京メトロ銀座線「浅草駅」より徒歩5分 東武伊勢崎線「浅草駅」より徒歩5分 都営地下鉄浅草線「浅草駅」より徒歩7分 |
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隅田公園で梅が見られる場所
浅草駅から隅田公園に入り、上流に約800m進んだところにカフェがあります。
隅田公園の梅は、このあたりから点在して植えられています。
さらに400mほど進み、言問橋の下をくぐったあたりから、少年野球場までの約300mの間に設けられた「梅めぐり散歩道」に、多くの梅が植えられています。
梅めぐり散歩道は、公園の中央にある広い園路とは別に設けられた小径で、歩きやすく造られています。
隅田公園の梅は10種以上で本数は150本。梅めぐり散歩道には、そのうち約100本の梅があります。
隅田公園の梅の見ごろ
私が隅田公園を訪ねたのは2月中旬です。すでに満開になっている梅はあったものの、つぼみが大きく膨らみ、もう少しで花を開かせる梅が多い状態でした。
私が訪ねた時の全体的な開花状況は2割~3割。
その年の天候で見頃がずれることはありますが、隅田公園の梅の見ごろは2月下旬から3月上旬にかけてと思われます。
隅田公園のおすすめポイント
この記事の最後に、梅が見ごろの時期の隅田公園のおすすめポイントをご紹介します。
隅田公園の梅は無料で楽しむことができます。
梅めぐり散歩道は平坦な土地に造られているので、歩くのに不便はありません。
園路には柵があるため立ち入ることはできませんが、梅は園路のすぐ近くにも植えられています。
本数は多くないものの品種が多いため、さまざまな梅の花を眺めることができます。
梅の花と東京スカイツリーを合わせて眺めることができます。
ここの椿は、垣根あるいは街路樹のようなので椿の名所とは言えないかもしれませんが、椿と梅の見ごろの時期と概ね同じ。
お時間のある方は、白や紅の梅の後に、赤い花を咲かせる椿を眺めに行かれるのもおすすめです。
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