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神代植物公園では、梅の花の見頃の時期に「梅まつり」が開催されています。
この記事では、2024年の梅まつりの日程や、神代植物公園で梅が見られる場所や特徴。
そして、梅が見頃の時期の楽しみ方などをお伝えします。
神代植物公園の基本情報
所在地 | 東京都調布市深大寺元町5-31-10 |
---|---|
開園時間 | 午前9時30分~午後5時(入園は午後4時まで)、大温室・水生植物園は午後4時30分まで |
休園日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始 |
入園料 | 一般500円、65歳以上250円、中学生200円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生無料、その他料金設定あり |
アクセス | 京王線「調布駅」よりバス JR「三鷹駅」よりバス JR・井の頭線「吉祥寺駅」よりバス |
駐車場 | あり(有料) |
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2024年神代植物公園梅まつりの日程など
2024年の神代植物公園「梅まつり」は、2024年(令和6年)2月14日(水)~3月3日(日)の予定で開催されます。神代植物公園「梅まつり」開催期間中の休園日や開園時間は、従来通りで変更ありません。
したがって、梅まつり期間中の、2月19日(月)と2月26日(月)は休園日になります。
なお、梅まつり開催期間中の土・日・祝日は、うめ園周辺の梅見茶屋でお菓子や飲み物などが販売される予定です。(荒天の場合は中止)
また、2月23日(金・祝日)には「うめコンサート」も企画されています。
神代植物公園で梅が見られる場所と特徴
神代植物公園では、70種約180本の梅が育てられていて、園内各所で見ることができます。その中で、梅の密集度がもっとも高いのが「うめ園」で、うめ園には160本以上の梅が植えられています。
また、梅まつりもこの場所で開催されます。
神代植物公園には、正門と深大寺門の2つの入口があります。うめ園に近い入口は、深大寺門で徒歩2~3分の距離にあります。
また、神代植物公園には第一駐車場と第二駐車場がありますが、正門近くの第一駐車場とうめ園は対角にあり距離があります。
第二駐車場を利用し、少し歩いて深大寺門から入園した方が歩く距離は短くなります。
うめ園は、梅が育てられている場所と通路が分けられています。
ただ、高い仕切りなどはほとんど見られないため、梅に近寄って花を眺めたり、梅の香りが楽しめるようになっています。
また、植物公園だけに多くの梅に名札が付けられていて、細かな説明が書かれている梅もあります。
ここでは、梅の名前と、花の色や咲き方などを確認しながら、梅を見ることができるようになっています。
神代植物公園の梅が見頃の時期の楽しみ方
神代植物公園では梅の見頃の時期に、梅まつりが開催されます。
しかし、神代植物公園の梅は種類が多いので、数は少ないながらも1月下旬でも咲いている梅があります。
1月下旬~2月上旬であれば、早く咲く梅と、同じうめ園にあるロウバイの花を楽しめそうです。
また、うめ園のすぐ近くには「つばき・さざんか園」があります。
つばき・さざんか園は、うめ園よりも広い敷地に、たくさんの山茶花や梅が植えられています。
梅まつりの頃だと、山茶花は多くが咲き終わっていますが、椿は見頃を迎えています。
うめ園で梅を眺めた後、すぐ近くでたくさんの椿を楽しむことができます。
神代植物公園では、多くの種類の植物が育てられています。
梅の見頃は春の始まりの頃なので、他にも「はなもも園」の花桃や、園内各所にある早咲きの桜が見られそうです。
散策がてら他の花を探すのも楽しいとは思いますが、歩くのが苦手な方でも、うめ園のすぐ近くで、ロウバイ・山茶花・椿などを楽しむことができます。
まずは、うめ園やつばき・さざんか園を楽しみ、余裕があれば散策がてら他の花を探しに行かれるのが良いかもしれません。
なお、神代植物公園では梅まつりが終わった後に椿ウィーク、さらにその後にはさくらまつりも開催される予定です。
神代植物公園では、初春から様々な花やイベントが楽しめます。
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