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ロウバイを眺めに国営昭和記念公園に行ってきました。
この記事では、国営昭和記念公園でロウバイが見られる場所や、見ごろの時期を中心にお伝えします。
国営昭和記念公園の概略
休園日 | 1月の第4月曜日とその翌日、年末年始(12月31日~1月1日) |
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開園時間 | 季節により変動、11月~2月は午前9時30分~午後4時30分、3月~10月は午前9時30分~午後5時、4月~9月の土・日・祝日は午前9時30分~午後6時 |
入園料 | 大人(高校生以上)450円、65歳以上210円、中学生以下無料、他に料金設定あり |
国営昭和記念公園は、約165haの敷地を有する広大な公園です。
そのため入園口も8か所設けられていますが、たとえば「あけぼの口」から「砂川口」までの距離は約3㎞。
国営昭和記念公園内を徒歩で移動する場合は、何よりも入園口の選択が重要になりそうです。
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国営昭和記念公園でロウバイが見られる場所
国営昭和記念公園で、まとまってロウバイが植えられている場所は3か所あります。場所 | 本数 | 最寄りの入園口 |
BBQガーデン残堀川沿い | 数本 | 西立川口 |
NO16交差点周辺 | 約10本 | 砂川口 |
こもれびの池周辺 | 100本以上 | 砂川口 |
他に目的があって、合わせてロウバイも楽しむ場合はおすすめですが、特にロウバイを目的としている方には物足りないかもしれません。
そこで、この記事では最もロウバイがたくさん植えられている、こもれびの池周辺についてお伝えします。
こもれびの池とロウバイがある場所
砂川口は、西武拝島線「武蔵砂川駅」より徒歩20分の場所にあります。また、砂川口には有料の「砂川口駐車場」も設置されています。こもれびの池は、砂川口から園路を直進して約200mの場所にあり、こもれびの池をさらに進むと、こもれびの里があります。
ロウバイが植えられているのは、こもれびの池の途中から、こもれびの里の手前まで。この間、100m~200mの間に、100本を超えるソシンロウバイが植えられています。
特に数多くのロウバイが植えられているのは、こもれびの里休憩棟の裏手にある小高い丘で、約50本のロウバイがあります。
こもれびの池沿いには園路があるので、園路沿いのロウバイは自然と視野に入ってきます。
一方、こもれびの里休憩棟の裏手は園路からは、あまりよく見えません。
こもれびの池周辺にもロウバイはありますが、もっとも多く植えられているのは目立たない場所にあります。
なお、こもれびの池にはロウバイ、こもれびの池とこもれびの里には梅が多数植えられています。
こもれびの池とこもれびの里は、合わせて訪ねるのがおすすめです。
国営昭和記念公園のロウバイの見ごろ
私が昭和記念公園を訪ねたのは、1月20日です。こもれびの池周辺のロウバイは、数多くが黄色い花を咲かせていました。もっとも近寄ってみると、むしろ蕾が多い状態で、見ごろの始まりの時期のようでした。
その年の天候によっても、見ごろの時期は若干変わる可能性があります。
ただ、過去の情報を含めて考えると、国営昭和記念公園のロウバイの見ごろは1月中旬~2月上旬となるようです。
1月下旬であれば、多くの年でロウバイの黄色い花と、ロウバイ特有の香りが楽しめるのではないでしょうか。
さいごに おすすめの楽しみ方
この記事では、国営昭和記念公園でロウバイが見られる場所や、見ごろの時期を中心にお伝えしました。
こもれびの池とこもれびの里には、たくさんのロウバイや梅があります。花は、ロウバイが早く、梅が遅いと見ごろの時期は少し異なっています。
しかし、梅は多くの種類があるため、早く咲く梅もあります。
私が訪ねた年の1月20日は、ロウバイの見ごろの始め、梅は見ごろではありませんが、それでも既に咲いている梅もありました。
訪ねる時期を上手に選ぶと、ロウバイと梅を合わせて楽しむことができそうです。
また、こもれびの里から約400m離れた場所に日本庭園があります。
この時期の日本庭園には数多くのカンツバキがあり、数は少ないながら梅も植えられています。
何より池を中心に、回遊式庭園になっている日本庭園は風情があります。お時間のある方は、合わせて訪ねてみてはいかがでしょうか。
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