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下谷七福神めぐりをご紹介!鶯谷駅から1時間で歩けるコースとは

福禄寿を祀る入谷鬼子母神

この記事では、下谷七福神めぐりをご紹介していきます。

下谷七福神があるのは東京都台東区です。

最寄り駅は、JR山手線・京浜東北線の鶯谷駅。

あるいは、東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅、都電荒川線の三ノ輪橋駅をスタートにすることもできます。

歩く距離は約3km~4㎞。少し早めに巡った場合の所要時間は約1時間です。

また例年でいえば、1月1日から1月15日までの午前8時から午後5時まで御朱印をいただくこともできます。

御朱印を求める方は、最初に訪ねたところで色紙(有料)を求め、巡ったところで御朱印(有料)をいただいてください。

なお、下谷七福神めぐりに順番はありません。ご自身の都合に合わせて設定なさってください。

この記事では、鶯谷駅を出発点として下谷七福神のコースをご紹介するとともに、各寺院の特徴も簡単にご紹介していきます。

下谷七福神めぐり1 元三島神社

七福神のイラスト
所在地東京都台東区根岸1-7-11
七福神寿老人
元三島神社は、下谷七福神の中で唯一の神社です。元三島神社は「三島さま」と言われ、地域の人に親しまれています。

また元三島神社は、この地に縁のあった正岡子規の句碑があることでも知られています。

寿老人は長い頭と杖が特徴で、その名前と風貌から長寿のご利益があるとされています。

元三島神社は、鶯谷駅北口から徒歩1分の場所にあります。鶯谷駅南口からだと少しばかり距離があるのでご注意ください。

下谷七福神めぐり2 入谷鬼子母神

所在地東京都台東区根岸1-12-16
七福神福禄寿
入谷鬼子母神の正式名称は、真源寺(しんげんじ)で法華宗の寺院です。

入谷鬼子母神で何よりも有名なのは毎年7月に開催される「入谷朝顔市」。入谷朝顔市は東京の初夏の風物詩として、とりわけ人気があります。

福禄寿は入谷鬼子母神境内のお堂の中に安置されています。

福禄寿は、文字を分解して「福」は幸福、「禄」は高禄で財産、「寿」は長寿を意味しているといわれています。

元三島神社から入谷鬼子母神へ向かう場合は、言問通りを浅草方面に向かいます。

約700mで入谷鬼子母神に到着です。言問通りで歩く方向さえ間違えなければ、問題なく到着することができます。

下谷七福神めぐり3 英信寺

所在地東京都台東区下谷2-5-14
七福神大黒天
英信寺は浄土宗の寺院です。

英信寺に祀られているのは大黒天ですが、こちらの大黒天は三面のお顔を持つ三面大黒天で、本堂の近くに安置されています。

三面大黒天といってもすべてが大黒天というわけではなく、正面が大黒天、右側が弁財天、左側が毘沙門天になります。

大黒天は、財宝の神、福徳の神とされ親しまれています。

入谷鬼子母神から英信寺へ向かう場合、言問通りをほんの少しだけ鶯谷駅方面に戻ります。根岸1丁目の交差点を右折すると、すぐに英信寺に到着です。

入谷鬼子母神から英信寺までの距離は約200mです。

下谷七福神めぐり4 法昌寺

所在地東京都台東区下谷2-10-6
七福神毘沙門天
法昌寺は法華宗の寺院です。

下谷七福神めぐりとは関係ありませんが、法昌寺には「たこ地蔵」が安置されています。

たこ地蔵は、ボクサーやタレントとして活躍された、たこ八郎さんの菩提寺が法昌寺であったことに由来をしています。

法昌寺のお堂の中に祀られている毘沙門天は、金運や商売繁盛の神として知られています。

英信寺から法昌寺に向かう場合、近くの根岸3丁目の交差点を右折するとすぐに到着します。

英信寺から法昌寺までの距離は200m弱です。

下谷七福神めぐり5 弁天院

宝船に乗った七福神のイラスト
所在地東京都台東区竜泉1-15-9
七福神弁財天
弁天院は曹洞宗の寺院です。弁財天は本堂の中に祀られています。

弁財天は七福神の中では唯一の女性の神で、琵琶を持つ姿から芸能の神として崇められていましたが、現在は金運や縁結びのご利益があるとも言われています。

法昌寺から弁天院へ向かう場合は、まず昭和通りに出ます。昭和通りを三ノ輪方面に向かうと弁天院に到着します。

ただし、弁天院は昭和通りから少し入ったところにあるので迷わないようご注意ください。

法昌寺から弁天院までの距離は500m~600mです。

下谷七福神めぐり6 飛不動尊正宝院

所在地東京都台東区竜泉3-11-11
七福神恵比寿
飛不動尊正宝院は天台宗の寺院です。

飛不動尊正宝院の名称は、寺の住職が大和国に不動尊像を持って修行に行ったところ、一夜にして不動尊像が空を飛んで戻ったことに由来するといわれています。

空飛ぶお不動様ということで、飛不動尊正宝院は飛行機の安全やゴルフの飛距離を伸ばしたい方に人気があります。

恵比寿は、豊漁、五穀豊穣、商売繁盛のご利益があるということで、人気を集めています。

弁天院から飛不動尊正宝院に向かう場合は、国際通りを目指します。国際通りをわたって、少し奥に入ったところに飛不動尊正宝院はあります。

弁天院から飛不動尊正宝院までの距離は400m~500mです。

下谷七福神めぐり7 寿永寺

所在地東京都台東区三ノ輪1-22-15
七福神布袋
寿永寺は浄土宗の寺院です。

寿永寺の布袋尊は小さいながらも、恰幅が良く、少し上を向いて大きな口をあけて笑っています。

なんとなくほっとさせてくれるお姿です。

布袋は金運・夫婦円満・子宝の神として親しまれています。

飛不動尊正宝院から寿永寺に向かう場合は、寿永寺の前の道を北(三ノ輪方面)に直進します。

飛不動尊正宝院から寿永寺までの距離は約500mです。

まとめ

この記事では、東京都台東区にある下谷七福神のコースをご紹介するとともに、各寺院などの特徴も簡単にご紹介してきました。

下谷界隈はそれほど広いエリアではありませんが、多くの寺院があります。

そのため下谷七福神も、それぞれの寺院などが割と近距離にあるのが特徴です。

もっとも、基本的に鶯谷駅から鶯谷駅へ戻るコースではありません。

最後の寿永寺の最寄り駅は、東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅。もう少し歩くと都電荒川線の三ノ輪橋駅もあります。

最後の寿永寺から鶯谷駅まで歩いて戻るという方法もありますが、疲れた方は三ノ輪駅が便利かもしれません。

新春の初歩きで下谷七福神めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか。