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川口市立グリーンセンターに紫陽花を眺めに行ってきました。
この記事では、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、川口市立グリーンセンターで紫陽花が見られる場所や、同時期に楽しめる花などをお伝えします。
川口市立グリーンセンター
所在地 | 埼玉県川口市大字新井宿700 |
アクセス | 埼玉高速鉄道「新井宿駅」より徒歩10分 |
開園時間 | 午前9時~午後5時(入園は午後4時まで) |
休園日 | 火曜日(祝日の場合は開園、翌平日休園) 12月25日~1月4日 |
入園料 | 一般310円、高校生(学生証提示)100円、こども(4歳~中学生)100円、その他料金設定あり |
駐車場 | 約600台(無料) |
川口市立グリーンセンターの面積は約15ha。
コミュニティ広場や芝生広場などの他、食事ができる場所などさまざまな施設があります。
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川口市立グリーンセンターの紫陽花の場所や見頃
川口市立グリーンセンターでたくさんの紫陽花を見られるのは、昆虫の森のすぐ近くです。
正門を入って左の方向に進むと、芝生広場があります。
芝生広場沿いの園路をしばらく進むと冒険の森や昆虫の森に到着します。
正門から昆虫の森までは徒歩数分程度。
途中の園路は広く、平坦できれいに整備されているので、疲れることなく行くことができます。
その広い園路から分かれて、約100mの紫陽花の小径のような通路があり、その周辺にたくさんの紫陽花が植えられています。
正確な株数は分からないものの、おそらく数百株はあるようです。
この通路は園路よりも幅は狭く、若干の起伏もありますが、こちらも歩きやすく整備されています。
ところで私が川口市立グリーンセンターを訪ねたのは6月10日頃です。
既に多くの紫陽花が色づいていましたが、まだこれからというものも多く、私が訪ねた時は紫陽花の見頃の始まりの頃であったように思われます。
その年の天候で見頃も変わりますが、川口市立グリーンセンターの紫陽花の見頃は6月上旬~6月中旬が一つの目安になりそうです。
川口市立グリーンセンターで紫陽花と同時期に楽しめる花
川口市立グリーンセンターで紫陽花と同時期に楽しめる花は、多くが紫陽花に近い場所に植えられています。
紫陽花の近くに植えられているものとして、アイリス・キスゲ・ノウゼンカズラ・半夏生 (はんげしょう)があります。
この中で、アイリスは見頃の終盤、キスゲは見頃、そしてオレンジ色の花を咲かせるノウゼンカズラや、葉の表面の半分が白くなる半夏生は見頃の始まりの気配でした。
また、広い園路を昇り大集会室(シャトー赤柴)を過ぎたところにバラ園があります。
紫陽花の見頃の時期、春バラの見頃は過ぎつつありますが、それでもいくつものバラの花を楽しむことができます。
バラ園の近くにはロックガーデンもあり季節の花を楽しむことができるので、合わせて見に行かれてはいかがでしょうか。
まとめ
この記事では、川口市立グリーンセンターで紫陽花が見られる場所と、同時期に楽しめる花などをお伝えしました。
ところで、川口市立グリーンセンターが開園したのは1967年。
各施設が老朽化したため、2019年よりいくつかのエリアに区分し、順次再整備事業が行われています。
あじさいが植えられている場所周辺は、既に整備が終わった場所のようです。
しかし、先ほどお伝えした大集会室や大温室、あるいは梅林などは再整備事業のため閉鎖エリアになっています。
もしかしたら大集会室近くのバラ園は姿を変えていくかもしれませんし、再整備によって新たな花の名所が生まれるかもしれません。
再整備事業が終わるまでは、まだまだ時間がかかりそうですが、情報を確認しながら訪ねるのがおすすめです。
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