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この記事では埼玉県越谷市の葛西用水で、紫陽花や花菖蒲が見られる場所や見頃の時期を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
葛西用水は、元荒川と越谷市役所や越谷市中央市民会館などの施設の間にあります。
葛西用水に紫陽花や花菖蒲を見に行かれるときは、越谷市役所を目指せば迷う心配はないかと思われます。
【参考】越谷市役所
所在地 | 埼玉県越谷市越ヶ谷4-2-1 |
アクセス | 東武スカイツリーライン「越谷駅」東口より徒歩8分 |
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葛西用水の紫陽花の場所や見頃の時期
葛西用水でまとまった数の紫陽花が見られるのは、葛西用水と越谷市役所などの施設の間です。
ここは葛西親水緑道という名称がつけられていて、具体的には越谷市役所近くの平和橋からしらこばと橋まで、用水沿いの少し細めの通路沿いに紫陽花が植えられています。
平和橋からしらこばと橋までは約700m、一部に紫陽花が植えられていない場所はあるものの、多くの場所でたくさんの花を楽しむことができます。
ところで、私が葛西用水を訪ねたのは6月上旬です。
既に多くの紫陽花が色づいていましたが、まだこれからという紫陽花も多く、私が訪ねた年の6月上旬は紫陽花の見頃の始まりのようでした。
その年の天候で見頃は変わるものの、葛西用水の紫陽花の見頃は6月上旬~6月下旬ではないかと思われます。
なお、葛西親水緑道は整地はされているものの、道幅は広くないので、歩くときはほんの少し注意が必要です。
葛西用水の花菖蒲の場所や見頃の時期
葛西用水で花菖蒲が見られるのは葛西用水と元荒川の間で、紫陽花が植えられている葛西親水緑道の対岸になります。
葛西用水では、平和橋付近としらこばと橋付近にそれぞれ「しょうぶ園」が造られていて、多数の花菖蒲が育てられています。
平和橋付近のしょうぶ園は概ねですが長さ300m、しらこばと橋付近のしょうぶ園は概ねですが長さ100mと、何れも規模が大きく作られています。
私が葛西用水を訪ねた6月上旬。
既に多くの花菖蒲は咲いていましたが、まだ蕾も多く残っていました。
その年の天候で見頃は変わるものの、葛西用水の花菖蒲の見頃は6月上旬~6月中旬ではないかと思われます。
まとめ
この記事では、埼玉県越谷市の葛西用水で紫陽花や花菖蒲が見られる場所や見頃の時期を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えしました。
葛西用水の紫陽花や花菖蒲は何れも株数が多いのが特徴です。
また、平和橋やしらこばと橋を使えば反対側に行くことも簡単にできるので、散策しながら紫陽花や花菖蒲を間近で楽しむことができます。
なお、紫陽花と花菖蒲は概ね同時期に見頃を迎えるものの、花菖蒲の見頃は紫陽花よりも少し短いという特徴があります。
どちらの花も楽しみたい場合は、花菖蒲が見頃の時期に訪ねるのがおすすめです。
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。
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