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この記事では、埼玉県本庄市にある立岩寺(りゅうがんじ)で育てられている牡丹の数や見頃の時期を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
所在地 | 埼玉県本庄市滝瀬1420 |
アクセス | JR高崎線「本庄駅」より徒歩60分 |
駐車場 | あり(80台・無料) |
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。
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立岩寺の牡丹の数
立岩寺は天台宗の寺院で、慈覚大師円仁の開山と伝えられています。
また、滝瀬の厄除お大師さまとして親しまれ、正月三日の大祭には護摩が奉修されるとともに、だるま市も開かれ多くの人で賑わいます。
その立岩寺で知られているのが牡丹で、牡丹の数が150品種・1500株と多いことから「ぼたん寺」とも言われています。
立岩寺の牡丹の見頃
私が立岩寺を訪ねたのは4月の終りです。
黄色い花を咲かせる品種など牡丹の一部は咲いていたものの、多くは既に見頃の終りを迎えていました。
また、牡丹のある場所には小高い築山のような場所があり藤棚が設置され、他にも株立ちの藤もありました。
しかし藤も僅かに花が残っていたものの、こちらも既に花期を終えていたようでした。
それでもわずかに残った牡丹の花だけでなく、牡丹の後に咲くたくさんの芍薬は見頃の始まりを迎えていましたし、アヤメも元気に咲いていました。
例年、立岩寺の牡丹の見頃は4月中旬~4月下旬と言われているようなので、ギリギリ間に合うかと期待をしていましたが、私が訪ねた年は4月20日前後に見頃を迎えていたようでした。
残念ながら色とりどりの牡丹や藤の花を楽しむことはできなかったものの、それでも春の花を楽しむことができました。
まとめ
この記事では、ぼたん寺とも言われる立岩寺の牡丹の数や見頃の時期をお伝えしました。
牡丹は百花の王と呼ばれるように、大きな花と美しい色が魅力ですが、花が大きいだけに見頃はそれほど長くありません。
次は、牡丹の見頃の時期に訪ねてみたいと思います。
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