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この記事では埼玉県深谷市の八幡大神社で見られる、牡丹・藤・つつじの数や花の見頃の時期などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらご紹介します。
所在地 | 埼玉県深谷市針ケ谷258-1 |
アクセス | JR高崎線「岡部駅」より徒歩40分 |
駐車場 | あり(無料) |
八幡大神社の創建は不明ながらも、石清水八幡宮から分霊を勧請したものとされています。
八幡神社は特に春の花が美しい場所で、牡丹・芍薬・藤・つつじがたくさん植えられています。
それでは、それぞれの花の数や見頃の時期などを、私が八幡大神社を訪ねた5月1日の様子を折り込みながらお伝えします。
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八幡大神社の牡丹・芍薬
牡丹や芍薬は、八幡大神社の鳥居付近に約70株が植えられています。
私が訪ねた時、牡丹は一部に花がわずかに残っていた程度で見頃の終り。
一方、芍薬は咲き始めでもう少しで見頃を迎えそうでした。
私が訪ねた年の牡丹の見頃は4月中旬~下旬、芍薬の見頃は5月上旬であったようです。
八幡大神社のつつじ
八幡大神社の一番奥には大きな藤棚がありますが、つつじはその手前に植えられています。
つつじの数はわかりませんが、ざっと見渡したところ100株以上はあるようです。
つつじは、花が色あせたものもあれば、美しく咲いていたものもあり、5月上旬は見頃終盤の気配がありました。
私が訪ねた年のつつじの見頃は、4月中旬~5月上旬であったようです。
八幡大神社の藤
八幡大神社の春で、もっとも目立っているのは藤です。
八幡大神社の一番奥には、約30m×約6mの小さな藤棚、約50m×約7mの大きな藤棚と2つの藤棚が並んでます。
小さな藤棚には花房が短いピンク色の藤、大きな藤棚には花房が長い白と藤色の藤が植えられていました。
ピンク色の藤は、花がわずかに残っていたものの見頃は終わり。
一方、花房が長い白と藤色の藤はまさに見頃で、花房が1mほどに成長したものも数多くありました。
それ以外では、電柱のような長い支柱を立て藤を絡ませ育てている場所や、数本の株立ちの藤もありました。
こちらも概ね見頃は終わっていましたが、株立ちの藤の中には見頃終盤のものもありました。
藤は見頃が短いので訪ねる時期に注意が必要ですが、八幡大神社にはさまざまな藤があるので、他の場所よりも見頃が長いようです。
その年の天候で変わるものの、八幡大神社の藤の見頃は4月中旬からゴールデンウイークの頃までと思われます。
まとめ
この記事では、八幡大神社で見られる牡丹・藤・つつじの花の見頃の時期などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えしました。
八幡大神社では、こうした春の花以外に花手水を見ることもできます。
八幡大神社はそれほど知られていないようですが、花を大切にしていて、とりわけ春の花の景色がとても美しいおすすめの神社です。
参拝とともに春の花を眺めに行かれてはいかがでしょうか。
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