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この記事では、東京都北区にある滝野川公園の桜の場所や本数と見頃の時期を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
滝野川公園の面積は約16,000㎡、標高差が20メートル以上ある傾斜地に造られた南北に細長い公園です。
公園で標高が低いのは北側で、最寄り駅は上中里駅。
標高が高い南側の最寄り駅は、西ケ原駅になります。
滝野川公園
所在地 | 東京都北区西ケ原2-1-8 |
アクセス | JR京浜東北線「上中里駅」より徒歩1分 東京メトロ南北線「西ケ原駅」より徒歩3分 |
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滝野川公園の桜の場所や本数
北区の情報によれば滝野川公園に植えられている桜は、ソメイヨシノ23本・ヤマザクラ3本とあります。そして桜は滝野川公園の標高が高い場所にあります。
たとえば、上中里駅から滝野川公園へ向かった場合、公園の入口から上り坂があります。
この上り坂が終わったあたりに、多くの桜が植えられています。
なお、近くには5メートルの高さから水が流れ落ちる大きな池があります。
また、公園南側の入口付近にも数本の桜が植えられています。
何れにしても、滝野川公園の桜は標高の高い場所に植えられているので、桜が目的の場合は西ケ原駅の利用がより便利です。
滝野川公園の桜の見頃の時期
私が滝野川公園を訪ねたのは、東京都でソメイヨシノの開花宣言が行われた翌日です。訪ねるのが少し早いかなと思いましたが、まだ蕾の桜が圧倒的に多く、開花していたのは僅かでした。
おそらくですが滝野川公園の桜の見頃は、東京都の標本木の咲き具合と概ね同じ。
満開宣言が行われる頃に訪ねれば、滝野川公園でも桜を楽しめそうです。
まとめ
この記事では、滝野川公園の桜の場所や本数と見頃の時期をお伝えしました。
滝野川公園は駅から近い場所にあるものの、桜の本数がとりわけ多いわけではありません。
ただ、滝野川公園の南側入り口から徒歩数分の場所には、旧古河庭園(有料)があります。
旧古河庭園は、ジョサイア・コンドル設計の洋館の他、洋風庭園や日本庭園の景色が楽しめる人気の施設です。
お時間のある方は滝野川公園と旧古河庭園、合わせて訪ねるのもおすすめです。
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