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埼玉県行田市にある古代蓮の里は夏のハスの花で有名ですが、それ以外でもロウバイ・梅・桜・牡丹など、一年を通してたくさんの花を見ることができます。
この記事では、古代蓮の里で冬に咲くロウバイの場所や、本数・見頃の時期・特徴など、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
古代蓮の里の基本情報
所在地 | 埼玉県行田市大字小針2375-1 |
アクセス | JR「行田駅」又は秩父鉄道「行田市駅」よりバス |
駐車場 | あり・約500台・花蓮の開花時期以外は無料 |
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古代蓮の里のロウバイの場所
ロウバイが植えられているのは、古代蓮の里の北側です。
古代蓮の里の南側にはバスも停められる大きな駐車場があり、近くには古代蓮会館や展望タワーがあります。
一方、ロウバイは古代蓮の里の北側駐車場のすぐ近くにあります。
ここには夏にオニバスを見ることができる池があり、池畔にロウバイが植えられています。
古代蓮の里に設置されている案内板には、池の北側が「ロウバイの林」、西側が「ロウバイ」と表記されています。
ロウバイの林とロウバイは離れているようにみえますが、実際は園路を挟んでいるだけで近い場所にあります。
古代蓮の里のロウバイの本数や見頃
古代蓮の里に植えられているロウバイは約250本。特に説明板のようなものは見当たりませんでしたが、マンゲツロウバイを中心にソシンロウバイも植えられているようでした。
ところで、私が古代蓮の里を訪ねたのは2月上旬です。
ソシンロウバイは見頃の終盤。
マンゲツロウバイも多くの花が咲いていましたが蕾も残っていたので、見頃の時期はもう少し続く気配がありました。
その年の天候によって見頃は変わりますが、古代蓮の里のロウバイの見頃は1月中旬~2月中旬。
特に1月下旬に訪ねれば、多くの年で光沢のある黄色いロウバイの花を楽しめるのではないでしょうか。
古代蓮の里のロウバイの特徴
古代蓮の里のロウバイは間隔をあけて植えられ、さらに一本ずつ丁寧に育てられています。古代蓮の里のロウバイは若木が多いようですが、将来的には大きく育ったロウバイの花が楽しめるように思われました。
ロウバイの林は緩い傾斜地にあり、広く整備された傾斜地下の園路からも、傾斜地に入って間近でロウバイの花や香りを楽しむこともできます。
埼玉県内でたくさんのロウバイが見られる場所はそれほど多くはありません。
そうした点で古代蓮の里のロウバイは貴重な存在です。
まとめ
この記事では、古代蓮の里で冬に咲くロウバイの場所、本数と見頃の時期、そして特徴をお伝えしました。
ところで、古代蓮の里では冬にロウバイ、初春に梅を楽しむことができます。
ロウバイと梅では見頃が少し異なりますが、ロウバイの見頃の終盤に、梅が見頃を迎えつつあります。
古代蓮の里でロウバイが植えられている場所から、徒歩数分程度の場所に梅林があります。
古代蓮の里を訪ねたら、ロウバイとともに梅を眺めに行くのもおすすめです。
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