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室町時代は菖蒲城、江戸時代は旗本内藤氏の陣屋、そして現在はたくさんのハナショウブの花を楽しめるのが菖蒲城址あやめ園です。
この記事では私が訪ねた時の様子を折り込みながら、菖蒲城址あやめ園の特徴やハナショウブの見頃の時期などをお伝えします。
菖蒲城址あやめ園
所在地 | 埼玉県久喜市菖蒲町新堀地内 |
アクセス | JR「桶川駅」よりバス、「城址あやめ園」バス停よりすぐ |
駐車場 | あり(約20台・無料) |
道路脇に「菖蒲城址」の案内板はあるものの、それほど大きくないので注意していないと通り過ぎてしまうかもしれません。
なお、駐車場は道路の反対側にあります。
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。
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菖蒲城址あやめ園の特徴
菖蒲城址あやめ園の広さは約1ha。
県道12号近くにある復元された旗本内藤氏の屋敷門を入ると、菖蒲田の景色が広がります。
菖蒲田で育てられているハナショウブは約50品種、16,000株と言われています。
ハナショウブは定期的な株分けや除草など手間のかかる植物ですが、菖蒲城址あやめ園のハナショウブは手入れが行き届いているため美しい花をたくさん咲かせています。
また、園路も広く、木道も設置され、四阿(あずまや)やベンチもあり、のんびりと過ごせる場所になっています。
そして、菖蒲城址あやめ園の主役はハナショウブだとしても、ラベンダーや紫陽花などの花を楽しむこともできます。
菖蒲城址あやめ園のハナショウブの見頃
私が菖蒲城址あやめ園を訪ねたのは6月10日頃です。
多くの花菖蒲が色とりどりに咲いていましたが、萎れている花も目立ち始めていました。
菖蒲城址あやめ園のハナショウブは、おそらく多くの年で6月上旬頃が見頃の目安になるのではないかと思われます。
まとめ
この記事では、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、菖蒲城址あやめ園の特徴やハナショウブの見頃の時期などをお伝えしました。
記事の中でもふれましたが、ハナショウブは手間のかかる植物なので、名所と言われる場所も少なくなっています。
そうした意味で、菖蒲城址あやめ園はとても貴重な存在と言えそうです。
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