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東京都杉並区にある大田黒公園は、音楽評論家大田黒元雄氏の屋敷跡地を整備して造られた、面積9,000㎡の区立公園です。
この記事では、大田黒公園の晩秋のイチョウ並木の黄葉や、モミジの紅葉の魅力をお伝えします。
大田黒公園の基本情報
所在地 | 東京都杉並区荻窪3-33-12 |
アクセス | JR・東京メトロ「荻窪駅」より徒歩10分 |
開園日 | 1月2日~12月28日 |
開園時間 | 午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで) |
その他 | 入園無料・駐車場なし |
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。
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大田黒公園のイチョウ並木の魅力
大田黒公園入口にある総檜の正門をくぐると、眼前にイチョウ並木が現れます。
イチョウ並木の長さは約70m、園路の両脇に樹齢100年を超えたイチョウの大木が27本あります。
イチョウ並木の規模としてはそれほど大きくありませんが、園路近くにイチョウがあるため、黄葉したイチョウの並木道の下を歩けるようになっています。
東京都内にイチョウ並木の名所と言われるところは数多くあるものの、大田黒公園のイチョウ並木は他とは異なった魅力があります。
大田黒公園のモミジの魅力
イチョウ並木を過ぎ、園内の奥まで歩くと日本庭園があり、中央の池周辺に60本以上のモミジが植えられています。
回遊式になっている庭園では池の周囲を巡りなら、様々な角度から池とモミジの景色を楽しむことができます。
池に行くには数段の階段があるので、履きなれた靴で訪ねるのがおすすめですが、そのことを除けばモミジの密度が濃いため、晩秋の紅葉の景色を存分に楽しむことができそうです。
まとめ
この記事では、大田黒公園のイチョウ並木やモミジの紅葉の魅力をお伝えしました。大田黒公園は最寄駅から近く、無料で楽しめ、園内もきれいに整備されています。
また、イチョウ並木の黄葉や、モミジの紅葉を合わせて楽しむことができる、魅力にあふれた場所と言えそうです。
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