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この記事では、国営昭和記念公園の日本庭園で秋に楽しめる紅葉の特徴などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
国営昭和記念公園の基本情報
所在地 | 東京都立川市緑町3173 |
開園時間 | (3月~10月)午前9時30分~午後5時 (4月~9月の土・日・祝日)午前9時30分~午後6時 (11月~2月)午前9時30分~午後4時30分 |
休園日 | 1月の第4月曜日とその翌日 12月31日~1月1日 |
入園料 | 15歳以上450円、65歳以上210円、その他料金設定あり |
駐車場 | 立川口・西立川口・砂川口にあり(有料) |
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昭和記念公園日本庭園の場所
日本庭園は、昭和記念公園の北側にあります。
昭和記念公園には6か所の入口がありますが、車の場合は「砂川口」。
電車の場合は、JR西立川駅より徒歩2分の「西立川口」利用が便利です。
ただ、砂川口から日本庭園までは徒歩15分~20分、西立川口から日本庭園までは徒歩20分~25分と少し距離があります。
昭和記念公園には、レンタサイクルや、「立川口」を発着とし園内を周遊するパークトレインなどもあります。
日本庭園に行かれる際は、最初に入園口の選択が大切になるかもしれません。
昭和記念公園日本庭園の特徴
日本庭園は中央に大きな池泉、周囲に広く平坦な園路、そして池を渡る橋やあずまやなどもあります。
紅葉はモミジ類が中心で、赤くあるいは黄色く色づいています。
日本庭園は池の周囲を、のんびりと散策しながら回遊できるよう造られています。
昭和記念公園日本庭園のおすすめポイント
ここでは、日本庭園のおすすめポイントをお伝えします。
まず、日本庭園は園路だけでなく、樹木もきれいに手入れされています。
広大な敷地を有する昭和記念公園の樹木は、自然に近い状態で育っているものが多いようですが、日本庭園の樹木は他とは明らかに様子が異なっています。
また、池泉と周囲の紅葉の美しい景色は、昭和記念公園ではここだけでしか見ることができないものです。
ところで、私が日本庭園を訪ねたのは11月下旬です。
平日だったので園内全体はそれほど混雑していませんでしたが、日本庭園と「かたらいのイチョウ並木」には多くの人がいました。
昭和記念公園の中で日本庭園は少し不便な場所に位置していますが、それでも人気の高さがうかがえます。
なお、昼間は昭和記念公園の入園料で日本庭園に入れますが、ライトアップが行われる期間は別途観賞券が必要になります。
特に夜間ライトアップに行かれる方は、事前に昭和記念公園のホームページを確認の上、お出かけになってください。
まとめ
この記事では、国営昭和記念公園の日本庭園で、秋に楽しめる紅葉の特徴などをお伝えしました。昭和記念公園は一年を通して、さまざま植物の花や実、そして葉の色などを楽しむことができます。
秋は花は少なくなるものの、日本庭園のモミジだけではなく、さまざまな種類の樹木の葉が色づきます。
特にイチョウやメタセコイアなどは、まとまって植えられている場所もあります。
お時間のある方は合わせて訪ねてみてはいかがでしょうか。
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