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この記事では、東京都港区にあるプラチナ通りのイチョウ並木の場所や黄葉の見頃の時期。
合わせて、プラチナ通りの近くで紅葉がたのしめる場所などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
東京都内のイチョウ並木と言えば明治神宮外苑が有名ですが、プラチナ通りのイチョウ並木も異なる趣きがあります。
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プラチナ通りのイチョウ並木の場所
プラチナ通りの通称道路名は外苑西通り(都道418号)で、東京都港区白金台の目黒通りの白金台交差点から、新宿区富久町の靖国通りの富久町西交差点までの約7kmの道路です。
このうちプラチナ通りと呼ばれているのは、白金台交差点から首都高速2号線が上を走る交差点までの約800mで、地名の白金に由来してプラチナ通りという愛称で親しまれています。
白金台交差点から車道の両脇沿いの歩道沿いに、たくさんのイチョウの木が植えられています。
また、歩道は広く整備されているので、歩きながら大きく育ったイチョウの黄葉を眺めることができます。
プラチナ通りのイチョウ並木の見頃
その年の天候によっても多少のずれはありますが、プラチナ通りのイチョウ並木の見頃は11月中旬~12月上旬と言われています。
私がプラチナ通りを訪ねたのは、夏の猛暑の影響で東京都内の紅葉が一週間程度遅れていると言われた11月20日過ぎです。
プラチナ通りの片側のイチョウは多く色づいていたものの、反対側のイチョウはまだ青葉が多い状態でした
プラチナ通りは周囲に高いビルが多いため、日照の影響で見頃が少しずれるのかもしれません。
プラチナ通りのイチョウは本数が多いので十分に楽しむことはできましたが、私が訪ねた年、道路の両側のイチョウが黄葉するのは11月の終りの頃であったように思われます。
なお、プラチナ通り沿いにはおしゃれなカフェなどが点在しています。イチョウの黄葉の見頃の時期に、散策しカフェでくつろぐのも素敵です。
参考 白金台交差点へのアクセス
・ JR「目黒駅」東口より徒歩10分・東急目黒線「目黒駅」正面口より徒歩10分
・ 東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金台駅」出口1より徒歩3分
プラチナ通りの近くで紅葉を楽しめる場所
この記事では、東京都港区にあるプラチナ通りのイチョウ並木の場所や、黄葉の見頃の時期などをお伝えしました。最後に、プラチナ通りの近くで紅葉を楽しめる場所を2か所ご紹介します。
目黒駅からプラチナ通りの白金台交差点へ向かった場合、途中に東京都庭園美術館と国立科学博物館附属自然教育園があります。
東京都庭園美術館では、旧朝香宮邸と庭園のモミジなどが楽しめます。
国立科学博物館附属自然教育園は、自然の景色の中でケヤキやモミジなどを楽しむことができます。
何れも有料の施設で、入園時間や休園日もありますが、プラチナ通りのイチョウ並木を含めて、それぞれに異なる趣きがあります。
お時間のある方は、合わせて訪ねてみてはいかがでしょうか。
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