スポンサーリンク
この記事では、有栖川宮記念公園の紅葉の場所や見頃の時期をお伝えします。
有栖川宮記念公園は、有栖川宮御用地があった場所を整備した面積約67,000㎡の公園で、東京都港区が所管、園内には都立中央図書館の他、広場や池などがあります。
有栖川宮記念公園の基本情報
所在地 | 東京都港区南麻布5-7-29 |
アクセス | 東京メトロ日比谷線「広尾駅」より徒歩3分 |
その他 | 常時開園・駐車場なし |
スポンサーリンク
有栖川宮記念公園の紅葉の場所や見頃の時期
有栖川宮記念公園には、ケヤキ・イチョウ・モミジなどの紅葉する木があります。色づく樹木は園内各所にありますが、一方、それぞれがまとまって植えられている場所があるのも有栖川宮記念公園の特徴と言えそうです。
そこで、それぞれの木がまとまっている場所と見頃の時期を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
なお、私が有栖川宮記念公園を訪ねたのは、夏の暑さの影響で紅葉の見頃が例年より1週間程度遅れていた年の11月20日過ぎです。
ケヤキが植えられている場所や見頃
ケヤキがまとまって植えられているのは、広尾駅から公園に向かったときにある公園入口を入ってすぐの場所です。
入口から有栖川宮像がある広場に向かう途中は傾斜地になっていますが、この上り坂の途中に多くのケヤキが植えられています。
ケヤキは既に黄色く色づいていて、まさに見頃の時期でした。
イチョウが植えられている場所や見頃
イチョウが多く植えられているのは、有栖川宮像がある広場とその周辺です。
イチョウの黄葉も進んでいましたが、まだ青葉も残っている状態でした。
イチョウは見頃の始まり、それでも十分に黄葉を楽しむことができました。
モミジが植えられている場所や見頃
モミジが多く植えられているのは、渓流や池の近くです。
モミジは、一部に色づいているものがあったものの多くはまだ青葉でした。
もう少ししたら、モミジの紅葉と渓流や池の景色を合わせて楽しめたように思われます。
まとめ
有栖川宮記念公園には、ケヤキ・イチョウ・モミジなどがあります。私が訪ねた時、ケヤキは見頃、イチョウは見頃の始まり、モミジは見頃前といった様子でした。
例年、有栖川宮記念公園の紅葉の見頃は11月中旬~12月中旬と言われていますが、紅葉する樹木には順番がありそうです。
ケヤキの黄葉を眺めたい方は見頃の時期の前半、モミジの紅葉を眺めたい方は見頃の時期の後半がおすすめかもしれません。
有栖川宮記念公園は、紅葉の時期が比較的長いのも特徴の一つと言えそうです。
さいごに
この記事では、有栖川宮記念公園の紅葉の場所や見頃の時期をお伝えしました。
ところで、有栖川宮記念公園は傾斜地に造られています。
公園で低い場所は、広尾駅近くの入口や、モミジが植えられている池周辺。
一方、高い場所にあるのはイチョウが植えられている、有栖川宮像がある広場です。
この間の移動は階段が中心になるので、履きなれた歩きやすい靴で訪ねるのがおすすめです。
あわせて読みたい
スポンサーリンク
スポンサーリンク