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この記事では、埼玉県久喜市鷲宮地区にあるコスモスふれあいロードの場所や、コスモスの特徴や見頃。
合わせておすすめの巡り方を、私が訪ねた時の状況を折り込みながらお伝えします。
コスモスふれあいロードは、秋の散策におすすめです。
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コスモスふれあいロードの場所
久喜市鷲宮地区のコスモスふれあいロードは、葛西用水路(かさいようすいろ)沿いにあります。
葛西用水路は灌漑用水路で、久喜市内の川口樋前橋(上流)から玉屋橋(下流)までがコスモスふれあいロードとされています。
コスモスふれあいロードの長さは約5㎞、途中に交差する公道がいくつかあるので車に注意が必要な場所もあります。
ただ、ほとんどの場所は車が侵入できないようになっていて、用水路沿いの両側に舗装された長い道が続いています。
そして、コスモスも多くの場所で両側の道沿いに植えられています。
コスモスふれあいロードでは、途中いくつかの場所で橋が架けられているので、橋を渡れば両側の道沿いにあるコスモスを楽しむことができます。
コスモスふれあいロードのコスモスの特徴や見頃
コスモスふれあいロードのコスモスの色は、白・ピンク・赤が中心です。
ところで、スモスは約5㎞の葛西用水路沿いの両岸にあるとお伝えしましたが、密度には濃淡があるようです。
とりわけ密度が高いのは、コスモスふれあいロードの西寄りにある「鷲宮総合支所」周辺です。
一方、西端の川口樋前橋や東側の玉屋橋付近は、コスモスの密度が低くなっています。
私が訪ねた年だけのことなのかもしれませんが、コスモスふれあいロードのコスモスは中央部の密度がより高いのかもしれません。
なお、コスモスふれあいロードのコスモスの見頃は10月中旬~11月上旬とされていて、例年、コスモスの見頃の時期に「わしのみやコスモスフェスタ」が開催されています。
コスモスふれあいロードのおすすめの巡り方
コスモスふれあいロードは約5㎞もありますが、車を駐車できる場所はほとんどありません。
ただ、さきほどお伝えした鷲宮総合支所には広い駐車場があり、最寄駅からも近い場所にあります。
そして、コスモスの密度が高いのも鷲宮総合支所近くです。
コスモスふれあいロードに接している、鷲宮総合支所南側のコスモス畑には、白・ピンク・赤だけでなく黄色い花を咲かせるコスモスもたくさんありました。
鷲宮総合支所は、わしのみやコスモスフェスタの主会場にもなっているようなので、コスモスふれあいロードを散策するときの起点にすると歩きやすいかもしれません。
参考 鷲宮総合支所
所在地 | 久喜市鷲宮6丁目1番1号 |
アクセス | JR宇都宮線「東鷲宮駅」より徒歩10分 東武伊勢崎線「鷲宮駅」より徒歩15分 |
次におすすめの巡り方ですが、コスモスふれあいロードではいくつかのコースが紹介されています。
もっとも距離が長いのは、西側の川口樋前橋と東側の玉屋橋の往復で、距離は10.5㎞になります。
コスモスが好きで、歩くのも好きな方におすすめです。
ただし、川口樋前橋や玉屋橋近くはコスモスの数も少なくなるので、それぞれの橋の手前で折り返すのも良いかもしれません。
また、少し変わっているのは鷲宮神社を取り入れているコースです。
鷲宮神社は由緒ある神社で、多くの人が参拝に訪れることで知られています。
コスモスふれあいロードとは別の場所にありますが、鷲宮総合支所からそれほど離れていません。
コスモス見学と神社参拝を併せたコースもおすすめです。
ここでは2つのおすすめコースをお伝えしましたが、コスモスふれあいロードにはいくつもの橋が架けられているのでコース設定は自由。
たくさんのコスモスだけでなく、時間や体力に合わせてコスモスを眺められるのもコスモスふれあいロードの魅力です。
なお、コスモスふれあいロードでは春にポピー(見頃は5月中旬~5月下旬)を楽しむこともできます。
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