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この記事では、ソラムナード羽田緑地に植えられているユリの場所や特徴、そして見頃の時期などをお伝えします。
ソラムナード羽田緑地は、羽田空港と多摩川に隣接する地に設けられた大田区立の細長い施設で、全長は約1.1kmあります。
ソラムナード羽田緑地には散策路の他、飛び立つ飛行機を眺められるようにと展望テラスや休憩施設などが設けられています。
所在地 | 東京都大田区羽田空港2-8-1 |
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アクセス | 京浜急行電鉄・東京モノレール「天空橋駅」より徒歩10分 |
その他 | 常時開園 |
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ソラムナード羽田緑地のユリの場所
ソラムナード羽田緑地は全長1.1kmの間に、7つのゲート(入園口)が設けられています。天空橋駅よりソラムナード羽田緑地に向かった場合、最初の入口になるのが第1ゲートです。
ソラムナード羽田緑地のユリは、駅から一番近い第1ゲートと第2ゲートの間、約100mに植えられています。
ソラムナード羽田緑地のユリの特徴
ソラムナード羽田緑地に植えられているのはスカシユリで、スカシユリはユリ科の日本原産の球根植物です。
スカシユリの特徴としては、草丈は20cm~60cmと草丈が高くないこと、ユリ特有の香りがないこと、多くのユリが下向きに咲くのに対して上向きに咲くことなどがあげられます。
なおスカシユリの花の色は、白・黄色・ピンク・赤などがあります。
ソラムナード羽田緑地のユリの株数や見頃とは
ソラムナード羽田緑地のユリの株数は約9000株とされています。もっともユリは植え替えが必要になるので、将来的には増減する可能性もあります。
そして見頃の時期は、概ねですが5月下旬~6月中旬。
ソラムナード羽田緑地でユリが植えられているのは、周囲に遮るものがない日当たりの良い場所なので、若干ですが見頃が早いようです。
また、その年の天候で見頃も変わるので、見頃とされる期間の中でも中間あたりの6月上旬に訪ねるのが無難なようにも思われます。
まとめ
この記事では、ソラムナード羽田緑地に植えられているユリの場所や特徴、そして見頃の時期などをお伝えしました。ところで、ソラムナード羽田緑地周辺は大規模に開発が行われている場所が多数あります。
また、ソラムナード羽田緑地もさらに0.9㎞延長され、全長2㎞になることも決定されています。
もしかしたら数年後はまったく景色が変わってしまうかもしれませんが、ユリの群生は続いていくと良いですね。
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