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この記事では、東京都文京区の江戸川公園で桜が植えられている場所や特徴。
合わせて、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、江戸川公園の近くで合わせて訪ねたい場所をお伝えします。
江戸川公園に桜を眺めに行かれた時の参考になれば幸いです。
江戸川公園
所在地 | 東京都文京区関口2-1 |
アクセス | 東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」1a出口よりすぐ |
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江戸川公園の桜の場所と特徴
江戸川公園は関口台地の下、神田川左岸(上流から見て川の左側)に造られた公園です。
公園の長さは神田川沿いに約500m、方向的には東西に細長く造られた公園で、東端は江戸川橋、西端は大滝橋付近までです。
江戸川橋駅より向かった場合、江戸川公園の東端より入園することになります。
江戸川公園で桜が見られるのは、主に江戸川公園の園路と神田川の間の植樹帯で、桜の種類はソメイヨシノです。
実際に歩いて数えたところ約80本の桜が植えられていて、枝が神田川の上に張り出し、桜と川の景色が楽しめる場所が何か所もありました。
公園に設置されていた案内板には、神田川の護岸工事で数多くの桜を伐採したが、1983年に新たに桜の木を植えたと書かれていました。
ソメイヨシノの寿命は60年~80年と言われているので、そこまでの年数が経過してない江戸川公園の桜はまだまだ楽しめそうです。
江戸川公園は園路も概ね平坦できれいに整備され、細長いと言っても園内には複数の広場がありくつろぐことができます。
散策しながら桜を眺めるにはおすすめの公園です。
江戸川公園の近くで合わせて訪ねたい場所
江戸川橋から入園した場合、江戸川公園の終わりは西端の大滝橋付近です。
江戸川公園の桜は大滝橋付近で終わりですが、桜並木はその先も続いています。
近くに設置されていた案内板には、大滝橋より先にあるのが神田川桜並木で、桜並木はさらに上流に約1.5㎞、明治通りの高戸橋付近まで続いていると記載がありました。
また、江戸川公園に桜は植えられているものの対岸に桜はありません。
しかし大滝橋より上流は断続的ながらも神田川の両岸に桜が植えられています。
そして高戸橋まで歩けば、高田馬場駅や都電荒川線の学習院下停留所も徒歩圏内になります。
また、江戸川公園西端の大滝橋から神田川桜並木を歩いて徒歩4~5分の場所にあるのが肥後細川庭園(新江戸川公園より改称)です。
肥後細川庭園は文京区が設置したもので、細川家下屋敷の庭園跡地を整備した池泉回遊式庭園です。
肥後細川庭園の桜は数本程度と少ないながらも、ここでは美しい庭園の景色を眺めることができます。
桜が好きで歩くのも好きな方は、江戸川公園と肥後細川庭園と神田川桜並木を合わせて散策してみてはいかがでしょうか。
それ以外でおすすめの場所としては、関口台地の上にある椿山荘や、少し歩きますが鳩山会館や護国寺もあります。
お時間のある方は、いくつかを組み合わせて訪ねるのもおすすめです。
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。
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