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大横川親水公園の場所や桜を楽しむおすすめの歩き方とは

大横川親水公園の桜と東京スカイツリー
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大横川親水公園は大横川の多くを埋め立てて造られた公園で、長さ約1.8㎞、約64,000㎡の面積があります。

この記事では、私が実際に訪ねた時の経験を折り込みながら、大横川親水公園の場所や特徴、おすすめの歩き方などをお伝えします。

大横川親水公園の基本情報

所在地東京都墨田区吾妻橋3丁目、業平1丁目、東駒形4丁目、横川1丁目、本所4丁目、太平1丁目、石原4丁目、錦糸1丁目、亀沢4丁目、江東橋1丁目、緑4丁目
アクセス東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」より徒歩5分
都営地下鉄浅草線「本所吾妻橋駅」より徒歩5分
JR「錦糸町駅」より徒歩8分
その他常時開園・入園無料(一部施設は有料)・駐車場なし・各所にトイレあり

大横川親水公園の場所や特徴

大横川親水公園の桜と橋
大横川親水公園は南北に細長い公園です。

大横川親水公園の北端は、東京都道453号(本郷亀戸線)の業平橋付近で、最寄り駅はとうきょうスカイツリー駅又は本所吾妻橋駅です。

一方、南端は馬車通り近くにあるさざんか児童遊園付近で、最寄り駅は錦糸町駅です。

大横川親水公園は距離があるだけに、途中にはいくつも公道と交差する場所があります。

公道と交差する所では、公道の下をくぐれるようになっているところもあれば、横断歩道を渡るところもあります。

大横川親水公園は、川があった場所に造られているので公道面より低い場所にあります。しかし高低差があるところでもスロープなどが設けられています。

また園内は幅のある場所も多いので、基本的な園路だけでなく、幾筋か脇道が造られているところもあります。

脇道については車いすの通行が困難な場所があるものの、基本的な園路は幅広く造られています。

また、途中にはベンチやトイレも設置されています。

歩く人にも、車いすの人にも、優しく造られているのが大横川親水公園の特徴です。

また、大横川親水公園は埋め立てられた場所だけでなく、川の景色を残した場所もあります。

そうした所では小さな橋をつくったり、さまざまな植物を植えるなど、訪ねた人を飽きさせない工夫もされています。

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大横川親水公園の桜の本数と植えられている場所

大横川親水公園の園路と桜
大横川親水公園には、ソメイヨシノを中心に約120本の桜が植えられています。

1.8㎞の間の120本なので、それほど桜が密集して植えられているわけではありません。

大横川親水公園の桜は、散策していると次々に見えてくることが多いようです。

大横川親水公園の桜を楽しむためのおすすめの歩き方

大横川親水公園の小さな桜並木
大横川親水公園のすべてを歩く、あるいは一部だけを歩く。

歩き方は様々ですが、南から北に向かうのが、大横川親水公園の桜を楽しむおすすめの歩き方です。

大横川親水公園の北端近くには、東京スカイツリーがあります。

大横川親水公園の南から北へ向かって歩けば、桜だけでなく東京スカイツリーを同時に眺めることができます。

桜だけを楽しみたい方はどちらから歩いても良いと思いますが、振り返ることなく歩きながら両方を見たい方は南から北に向かうのがおすすめです。

もっとも大横川親水公園の北端あたりだと、東京スカイツリーが間近に迫り見上げるようになります。

あまり近過ぎると、桜と東京スカイツリーを同時に見ることがかえって難しくなるので、少し離れたところから眺めるのがおすすめです。

大横川親水公園は桜の本数は多いものの、圧倒されるような桜並木が見られる場所はありません。

しかし、随所に工夫が凝らされていて歩く人を飽きさせないように造られていますし、多くの場所で東京スカイツリーを見ることもできます。

トータルで考えると、大横川親水公園は様々な楽しみがある桜の名所と言えるのではないでしょうか。

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