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この記事では、一之江境川親水公園で桜がある場所。
そして、一之江境川親水公園のおすすめの巡り方をご紹介します。
一之江境川親水公園の基本情報
所在地 | 東京都江戸川区一之江1丁目~船堀7丁目 |
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アクセス | 都営地下鉄新宿線「船堀駅」又は「一之江駅」より徒歩10分 |
その他 | 常時開園・無料 |
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一之江境川親水公園とは
一之江境川親水公園は、一之江境川沿いに造られた公園です。一之江境川親水公園の北側は首都高速一之江出口のすぐ近くで、都営新宿線「一之江駅」より徒歩15分~20分の場所にあります。
南側は新川の近くで、都営新宿線「船堀駅」より徒歩15分の場所にあります。
一之江境川親水公園の長さは約3.3㎞、途中、屈曲をしながら南北に造られた細長い公園です。
一之江境川親水公園の、一之江境川は細長い小川のようになっていて、多くの場所は車道とは分離した川沿いの園路を歩けるようになっています。
もっとも一部は園路ではなく、車が走る公道になっている場所もあるので、この部分を歩くときは少し注意が必要です。
一之江境川親水公園の桜
一之江境川親水公園には、ソメイヨシノを中心に約200本の桜が植えられています。
本数は多いものの3㎞以上の長さがあるので、桜並木のようになっている場所はあまりなく、桜が所々にあるという印象です。
一之江境川親水公園のおすすめの巡り方
一之江境川親水公園は、多くの場所で園路が整備され歩きやすくなっているものの距離があります。そこで、私自身が訪ねた時の経験から、2つのおすすめの巡り方をご紹介します。
一之江境川親水公園のすべてを歩く
最初にご紹介するのは、一之江境川親水公園の北から南、あるいは南から北のすべてを歩くコースです。一之江境川親水公園で桜が密集して植えられている場所はほとんどありませんが、園路を歩けば様々な花を楽しむことができます。
桜と同じ時期に花が咲く花木としては、コブシ・ユキヤナギ・ボケ・レンギョウ・ツバキなどがあります。
花も水仙やオキザリスなどを見ることができます。
この歩き方は、桜とともにたくさんの花を眺めたい方におすすめです。
なお、公園の北端には「一之江抹香亭」という区が整備した公園があります。
一之江抹香亭は、樹齢750年以上のタブノキが有名ですが、季節の花木も植えられていて休憩する場所としておすすめです。
また、公園の南端から徒歩300mほどの場所には新川があります。新川は新川千本桜で知られていて、1000本近い桜があります。
桜にこだわりたい方は、新川千本桜を歩くのもおすすめです。
一之江境川親水公園の一部を歩く
一之江境川親水公園は長くて、桜が密集して植えられている場所はあまり見られません。その中で、一之江境川親水公園南端から園内を1㎞ほど北上した所までは、比較的多くの桜が植えられています。
また、ここまで歩くと一之江境川親水公園に隣接して「二の江さくら公園」があり、約30本の桜を見ることができます。
一之江境川親水公園南端も二の江さくら公園も、「船堀駅」より徒歩15分程度なので、効率的に多くの桜を見ることができます。
また、この場所は先ほどご紹介した新川千本桜とは近い場所にあります。
歩く時間を少なくして、できるだけ多くの桜を楽しみたい方は、このコースに新川千本桜を加えるのがおすすめです。
まとめ
この記事では、一之江境川親水公園で桜がある場所や、おすすめの巡り方をご紹介しました。
一之江境川親水公園の知名度はそれほどでもないためか、近くの新川千本桜と比較すると訪れる人は少ないようです。
ゆっくりと散策しながら、他の花とともに桜も眺めたい方は一之江境川親水公園を中心に。
桜にこだわりたい方は、一之江境川親水公園だけでなく新川千本桜も見に行かれるのがおすすめと言えそうです。
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。
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