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佃公園の桜の本数や開花時期やおすすめの巡り方をご紹介!

佃公園憩いの広場
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この記事では、東京都中央区にある佃公園(つくだこうえん)の桜の本数や、概ねの開花時期。

そして佃公園を含めた、おすすめの巡り方をご紹介します。

佃公園の基本情報

所在地東京都中央区佃1-1-14
アクセス都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線「月島駅」より徒歩7分

佃公園の特徴や桜の本数

佃公園のサンシュユ
佃公園は、中央区立の公園で面積は約20,000㎡です。

佃公園があるのは隅田川沿いで、場所を橋でご紹介すると佃大橋付近から中央大橋までになります。

佃公園は隅田川より一段高い場所にありますが、川に近い場所には隅田川テラス(隅田川沿いの散策路)もあり、階段やスロープで降りられるようになっています。

そのため、佃公園の桜は園路から眺めたり、低い場所に設けられている隅田川テラスから見上げることもできます。

佃公園公園の園路は広く、そして整備されているので歩きやすくなっています。

また、佃公園は川沿いに展開していますが、少し内陸に入った場所に「憩いの広場」があります。

憩いの広場は和風庭園の趣を持った場所でベンチなどが設けられ、近くには灯台の形をしたトイレも設置されています。

歩くのに疲れたら一休みするのも良いかもしれません。

なお、佃公園の桜はソメイヨシノなどで本数は約120本、園内各所に植えられています。

また、佃公園には桜だけでなく季節の花も数多くあります。

たとえば、中央大橋付近には約10本のサンシュユ、憩いの広場には多くのユキヤナギが花を咲かせていました。

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佃公園の桜の開花時期

私が佃公園を訪ねたのは、東京の桜の開花宣言が行われた2日後でした。

佃公園120本の桜の内、花が見られたのは数本、しかも数輪程度でした。

佃公園は西側は川に接していて遮るものがないものの、東側は高いビルが立ち並んでいます。

そのため、標本木がある靖国神社に比べると、日照時間が少し短いのが開花に影響しているのかもしれません。

その年の天候などで開花時期も異なるので断言はできませんが、佃公園の桜の開花は東京のソメイヨシノの開花宣言より、数日程度遅れるように思われました。

おすすめの巡り方

佃公園の桜
佃公園は単体でも楽しめますが、約60本の桜がある石川島公園も合わせて巡るのがおすすめです。

佃公園は佃大橋付近から中央大橋までですが、石川島公園は中央大橋から相生橋までで、二つの公園は道路を挟んで隣接しています。

また、中央大橋の下にも隅田川テラスが通っているので、車道を渡ることなく行き来できます。

月島駅をスタートとゴールにして2つの公園をめぐると、より有意義な時間が過ごせるのではないでしょうか。

合わせて約180本の桜が見られる佃公園と石川島公園は、中央区内でも桜の屈指の名所と言われています。

また、さらに桜を楽しみたい方は、約40本の桜がある明石町河岸公園に行くのもおすすめです。

明石町河岸公園は、佃公園の近くにある佃大橋を渡った反対側の、聖路加ガーデンの近くにあり、徒歩で10分程度です。

たとえば、石川島公園から佃公園、佃公園から明石町河岸公園というコースをたどると、歩く距離は長くなりますが、より多くの桜を楽しむことができます。

桜が好きで、歩くのも好きという方は3つの公園を巡るのも良いかもしれません。

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