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この記事では、板橋区立小豆沢公園で桜が楽しめる場所・本数や見頃などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
小豆沢公園(あずさわこうえん)の面積は約7万㎡、体育館通りを挟んで東西に分かれる広い公園です。
小豆沢公園
所在地 | 東京都板橋区小豆沢3-1 |
アクセス | 都営地下鉄三田線「志村坂上駅」より徒歩5分 |
その他 | 常時開園・入園無料 |
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小豆沢公園で桜が楽しめる場所
小豆沢公園では体育館通りの東側と西側、それぞれに桜を楽しめる場所があります。小豆沢公園の東側
小豆沢公園の東側は、最寄りの志村坂上駅から最も遠い場所にあり、さらに環八通りを挟んで北と南に分かれています。
環八通りの北側には新河岸川。
そして、東京水辺ライン小豆沢発着場の広場があり、約30本の桜が植えられています。
この後にお伝えする小豆沢公園西側に比べると桜の本数は少ないものの、ここでは桜と水辺の美しい景色を合わせて楽しむことができます。
また、小豆沢公園の桜で有名なのは公園西側なので、東側ではより落ち着いた雰囲気の中で桜を眺めることができます。
なお環八通り南側、小豆沢公園の斜面にはニリンソウの自生地になっている場所があります。
ニリンソウの見頃はソメイヨシノと概ね同じ。
小豆沢公園の東側を訪ねたら、水辺の桜と斜面のニリンソウ、合わせて楽しむのがおすすめです。
小豆沢公園の西側
小豆沢公園の西側には、野球場・庭球場・体育館などさまざまな施設があります。
桜はあちこちで見ることができますが、特に野球場周辺に約120本の桜が植えられています。
また例年、桜の見頃の時期に野球場を利用して「志村坂上地区桜まつり」も開催されています。
なお、志村坂上駅から公園に向かう場合に利用するのが小豆沢通りで、駅から公園まで桜が植えられ並木道を作っています。
公園ではありませんが、ここでも桜の花を楽しむことができます。
小豆沢公園の桜の見頃
私が小豆沢公園を訪ねたのは、東京都のソメイヨシノの開花宣言が行われた3日後です。まだ蕾の桜もありましたが全体的には3分咲き、なかには5分以上に開花が進んだものもありました。
小豆沢公園の桜の見頃は、東京都のソメイヨシノの標本木の花の咲き具合と概ね同じになるようです。
まとめ
この記事では、板橋区立小豆沢公園で桜が楽しめる場所や見頃などをお伝えしました。
小豆沢公園の東側は、平坦な場所で桜と水辺の景色を合わせて楽しむことができます。
小豆沢公園の西側は、駅から近くたくさんの桜を眺めることができます。
小豆沢公園は東側と西側で異なる趣きがありますが、お時間のある方は合わせて訪ねるのがおすすめです。
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