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この記事では、東京都練馬区にある田柄梅林公園の梅の見ごろの時期や特長などを、私が訪ねた時の経験を折り込みながらお伝えします。
田柄梅林公園の基本情報
所在地 | 東京都練馬区田柄5-5-2 |
アクセス | 都営地下鉄大江戸線「光が丘駅」より徒歩10分 |
その他 | 常時開園・入園無料・駐車場なし |
面積は約4,600㎡、園内には66本の白梅や紅梅が植えられています。
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田柄梅林公園の梅の見ごろ
私が田柄梅林公園を訪ねたのは2月20日頃です。既に数本の梅は咲いていましたが、まだまだつぼみの梅が多い状況でした。
私が訪ねた時は、その年の田柄梅林公園の梅の見ごろの始まりのころ。おそらく、2月下旬から3月上旬が見ごろであるように思われます。
田柄梅林公園の特長
ここでは、田柄梅林公園の特長をお伝えします。のんびりと散策できる
田柄梅林公園は、一部に築山のような小高い場所があるものの概ねは平坦です。また、中央部は広場になっていて、休憩できる場所もあります。
そして、梅の間には回遊できる園路が設けられています。
園路の多くには柵が設けられ、中に立ち入れないようになっていますが、それだけに梅が傷むことなくきれいな花を咲かせています。
田柄梅林公園の梅は、のんびりと眺めることができます。
他の花も見ることができる
田柄梅林公園は梅の本数がとりわけ多いわけではありません。しかし、梅と同時期に咲く花を見ることができます。木本類としては、ロウバイ・サンシュユ・ボケ・カワヅザクラなどがあります。
私が訪ねた時、ロウバイは見ごろをやや過ぎたあたり、ロウバイと同じように黄色い花を咲かせるサンシュユはこれから咲きそうな気配でした。
また、田柄梅林公園で多く植えられている低木のボケはこれからが見ごろ。
園内にある一本のカワヅザクラは満開でした。
草本類としては、スイセン・フクジュソウ・クリスマスローズがあり、それぞれに美しい花を咲かせていました。
田柄梅林公園は梅が主役であることは間違いないものの、他の花も楽しめるという特長があります。
さいごに
この記事では、田柄梅林公園の梅の見ごろや特長などをお伝えしました。
ところで、田柄梅林公園の近くには夏の雲公園があります。
夏の雲公園は約54,000㎡の広い敷地を有し、園の中央辺りに「ツバキ園」あります。
ツバキ園に植えられている椿は100本弱、本数が目立って多いわけではありませんが、種類の多いのが特長です。
田柄梅林公園とツバキ園は徒歩で10分程度。梅の見ごろの時期は、椿の見ごろの時期でもあります。
お時間のある方は、合わせて訪ねてみてはいかがでしょうか。
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