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亀戸中央公園で桜が見られる場所や特徴を簡単にご紹介!

亀戸中央公園の桜並木と東京スカイツリー
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東京都江東区には、桜の名所と言われる場所がいくつもあります。

この記事ではそのうちの一つ、江東区亀戸にある亀戸中央公園で桜が見られる場所や特徴などを簡単にお伝えします。

亀戸中央公園の基本情報

所在地東京都江東区亀戸8・9丁目
アクセス東武亀戸線「亀戸水神」駅徒歩2分
JR「亀戸駅」東口より徒歩10分
入園料無料(一部の施設は有料)
その他常時開園・駐車場なし
亀戸中央公園は面積10.3haの都立公園で、「水神通り」とJR総武線によってA地区・B地区・C地区の3つに分かれています。

亀戸水神駅から亀戸中央公園に向かう場合、改札口を出て右側に進むと、正面に「丸八通り」という広い道路、丸八通りを横断して直進すると「水神通り」があります。

水神通りの右側にあるのがA地区、左側にあるのがB地区です。

そして、水神通りを進みJR総武線の高架下をくぐると、その先の左側にC地区があります。

亀戸中央公園で桜が見られる場所や特徴

亀戸中央公園には、ソメイヨシノ約135本・サトザクラ約30本があります。

桜はA地区・B地区・C地区の何れでも見ることができます。

そこで、それぞれの地区で桜が見られる場所や特徴を、私自身が訪ねた時の経験を折り込みながらご案内します。

A地区で桜が見られる場所や特徴

亀戸中央公園A地区の桜
A地区には大きな中央広場があり時計塔が設置されています。ソメイヨシノは中央広場の周囲に植えられています。

A地区のソメイヨシノは古木中心で、間隔をあけて植えられているため、大きく育ったものが多く見られます。

そして、桜は中央広場という平坦な土地に沿って植えられているので、自然に桜が視野に入ってきます。

なお、A地区は亀戸水神駅から近くの場所にあるものの、遊具がないためか訪ねる人は少ないようです。

ここにはベンチもトイレもあるので、のんびりと桜を眺めたい方におすすめです。

B地区で桜が見られる場所や特徴

亀戸中央公園B地区の桜
B地区には、亀戸スポーツセンター・広場・人工池などがあり、様々な景色を作り出しています。また、B地区の北側には旧中川という河川があります。

B地区では、広場周辺にソメイヨシノ、旧中川沿いにソメイヨシノの並木道があります。

ここは広場でくつろげること、そして遊具などもあるため、子供を含めたくさんの人で賑わいがある場所です。

C地区で桜が見られる場所や特徴

亀戸中央公園C地区の桜
C地区には、テニスコートや多目的広場があります。

水神通りからC地区に入ると、サトザクラの並木道があります。

サトザクラは、ソメイヨシノよりも遅く咲く八重咲の桜です。

ここにあるサトザクラは約30本。ソメイヨシノが見ごろを過ぎても、サトザクラの花を楽しめるのではないでしょうか。

あとは、多目的広場の周囲にソメイヨシノが植えられていますし、C地区も旧中川に接していてソメイヨシノの並木道があります。

また、B地区とC地区は隣接、旧中川沿いのソメイヨシノの並木道も続いているので、川と桜の景色を楽しみたい方にはおすすめの場所です。

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まとめ

この記事では、江東区亀戸にある亀戸中央公園で桜が見られる場所や特徴を簡単にお伝えしました。

亀戸中央公園では、A地区・B地区・C地区のそれぞれに桜があります。

A地区は駅から近くで桜が見られる場所です。電車で行ったけれど、あまり時間がない方におすすめです。

B地区は桜だけでなく、子供が遊べる場所やくつろげる広場があるため賑わいがある場所で家族連れにおすすめです。

C地区は亀戸中央公園の中でも桜が一番充実しています。

C地区はソメイヨシノも多ければ、サトザクラもあります。また、A地区・B地区より少し遠いとは言っても、駅から5分程度で行くことができます。

駅から近く、無料で楽しめ、さらにたくさんの桜が植えられている亀戸中央公園はおすすめの桜の名所です。

なお、亀戸中央公園の近くには墨田区の桜の名所である旧中川水辺公園があります。

また、亀戸駅近くには桜がたくさん植えられている亀戸緑道公園もあります。

お時間に余裕がある方は、合わせて訪ねてみてはいかがでしょうか。

※ ご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますがご了承ください。

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