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東京都で仕事運で知られた神社8選!それぞれの理由もご紹介します

東京都で仕事運で知られた日枝神社
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この記事では東京都内の神社で、仕事運UPで知られた8つの神社をご紹介します。

また、それぞれの神社で仕事運UPで知られるようになった理由も簡単にお伝えします。

仕事運UPを願って、神社の参拝を考えている方の参考になれば幸いです。

東京都で仕事運で知られた神社 日枝神社

所在地東京都千代田区永田町2-10-5
アクセス東京メトロ千代田線「赤坂駅」より徒歩3分
東京メトロ千代田線「国会議事堂前駅」より徒歩5分
東京メトロ南北線・銀座線「溜池山王駅」より徒歩3分
東京メトロ銀座線・丸の内線「赤坂見附駅」より徒歩8分
日枝神社は鎌倉時代の創建と伝わります。

日枝神社は、江戸時代に江戸城の鎮守とされ、現在でも日枝神社のある永田町周辺は政治・経済の中心になっていることから、政財界人やビジネスに携わる人の参拝が多いことで知られています。

また、主祭神の大山咋神(おおやまくいのかみ)は山や水の神で、悪運を断ち成長発展のご利益があるとされ、仕事運UPを願う人の崇敬を集めています。

ところで、日枝神社は猿を神様の使いとして大切にしていて、境内には神猿像があります。

神猿の読み方は「まさる」。

このことから、神猿は「魔が去る(まさる)」に通じていて厄除け、猿は「えん」とも読めることから商売繁盛にもつながるとも考えられています。

また本殿にある夫婦の神猿像のうち、父ザルは「勝る(まさる)」に通じるということで、仕事運UP・商売繁盛の願いが叶うとも言われています。

このように日枝神社は、過去から現在までの地域の特性から崇敬を集め、さらに神猿は厄除け・商売繁盛・仕事運・出世運・社運・商売繁盛などのご利益があるとされ、多くの人が参拝に訪れています。

なお、日枝神社は東京十社巡りの一つに数えられる他、江戸三大祭の一つ「山王祭」でも知られています。

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東京都で仕事運で知られた神社 神田明神

東京都で仕事運で知られた神田明神
所在地東京都千代田区外神田2-16-2
アクセスJR中央線・総武線「御茶ノ水駅」より徒歩5分
JR京浜東北線・山手線「秋葉原駅」より徒歩7分
東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」より徒歩5分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」より徒歩5分
東京メトロ銀座線「末広町駅」より徒歩5分
東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」より徒歩7分
神田明神の創建は730年、江戸時代初期には江戸総鎮守として、身分を問わず多くの人に崇敬されます。

ご祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、平将門命(たいらのまさかどのみこと)の三柱です。

大己貴命は七福神のだいこく様の名前でも知られ、五穀豊穣・商売繁盛・開運出世・縁結び他、様々なご利益があると言われています。

少彦名命は七福神のえびす様の名前でも知られ、仕事運・商売繁盛・大漁祈願・五穀豊穣他、様々なご利益があると言われています。

なお、平将門命は除災厄除の神として知られています。

このような状況から、神田明神は古来より商人や経営者に仕事運や商売繁盛などで篤く信仰され、最近では秋葉原に近いことからIT企業など数多くの企業が参拝に訪れています。

特に年明けの仕事始めの日にたくさんの会社員が訪れる風景が、毎年のようにテレビに映し出され、新年の風物詩のようになっています。

なお、神田明神は東京十社巡りの一つに数えられる他、江戸三大祭の一つ「神田祭」でも知られています。

東京都で仕事運で知られた神社 小網神社

所在地東京都中央区日本橋小網町16-23
アクセス東京メトロ日比谷線「人形町」駅より徒歩5分
都営地下鉄浅草線「人形町」駅より徒歩7分
小網神社の創建は1466年。

御祭神は、倉稲魂神(うがのみたまのかみ、お稲荷様)、市杵島比賣神(いちきしまひめのかみ、弁財天)、福禄寿(ふくろくじゅ)他です。

小網神社は、太平洋戦争で戦地へ赴く前に参拝した兵士全員が生還したという故事や、同じく太平洋戦争末期の度重なる空襲に際しても戦火を免れたことから、強運厄除の神社として知られています。

そのような背景から、仕事運・事業運・金運アップを願う経営者や会社員などが多く参拝に訪れます。

また、小網神社は「日本橋七福神めぐり」の一社になっていて、とりわけ新年には多くの人で賑わいます。

東京都で仕事運で知られた神社 愛宕神社

東京都で仕事運で知られた愛宕神社
所在地東京都港区愛宕1-5-3
アクセス東京メトロ日比谷線「神谷町駅」より徒歩5分
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」より徒歩5分
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」より徒歩8分
都営三田線「御成門駅」より徒歩8分
愛宕神社の創建は1603年、徳川家康の命により勧請されたものです。

主祭神の火産霊命(ほむすびのみこと)は防火・防災の神として知られていますが、これも徳川家康が江戸を火災などの災害から守るためと言われています。

では、どうして愛宕神社が仕事運UPで知られているのでしょうか。

愛宕神社は標高26mと小高い場所にあり、そこに上がるための男坂は「出世の石段」とされています。

江戸時代初期、江戸幕府第3代将軍徳川家光が芝増上寺を参詣した帰路、愛宕神社の男坂下を通りかかります。

徳川家光は男坂を見上げて、馬に乗り坂の上にある梅を取って参れと命じますが、あまりにも急な石段なので家臣は躊躇します。

そのとき、丸亀藩士の曲垣平九郎(まがきへいくろう)が馬に乗り石段の上まで上り、梅の枝を手折って石段を下り、徳川家光に梅の枝を献上します。

徳川家光は曲垣平九郎を「日本一の馬術の名人」と讃えたことから、男坂は出世の石段と呼ばれるようになります。

出世の石段を上ることで仕事運や出世運がUPすると言われていることから、現在でも昇格や昇進を祈願する参拝者が多いとされています。

ただし、曲垣平九郎は生没年不詳で詳しい事績は明らかではなく、丸亀藩が改易になった後は越前松平氏に仕えるものの、最後は浪人の身分で亡くなったと伝えられています。

それでも丸亀藩の一家臣が、将軍に褒められるなどということは奇跡に近いことなので、このあたりは考え方次第なのかもしれません。

東京都で仕事運で知られた神社 乃木神社

所在地東京都港区赤坂8-11-27
アクセス東京メトロ千代田線「乃木坂駅」よりすぐ
乃木神社は1923年の創建、御祭神は乃木希典と妻の乃木静子です。

乃木希典は日露戦争で日本を勝利に導いた将軍で、その後明治天皇崩御の際に殉死をした人物として知られています。

また乃木静子も、夫とともに殉死しています。

そうしたことから、仕事運・勝負運・学業成就・恋愛成就・夫婦和合などのご利益があると言われています。

東京都で仕事運で知られた神社 代々木八幡宮

所在地東京都渋谷区代々木5-1-1
アクセス小田急線「代々木八幡駅」より徒歩5分
東京メトロ千代田線「代々木公園駅」より徒歩5分
代々木八幡宮の創建は1212年、主祭神は応神天皇(おうじんてんのう)です。

応神天皇は八幡神と同一とされ、厄除開運に強いご利益があると言われています。

また、代々木八幡宮本殿の右手奥には「出世稲荷社」があり、仕事運・出世運・金運がアップすると言われ、口コミの影響で財界人や経営者など多くの人が参拝に訪れることで知られています。

東京都で仕事運で知られた神社 上野東照宮

所在地東京都台東区上野公園9-88
アクセスJR「上野駅」公園口より徒歩10分
東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」より徒歩10 分
上野東照宮の創建は1627年、御祭神は江戸幕府初代将軍徳川家康、8代将軍徳川吉宗、15代将軍徳川慶喜です。

上野東照宮は徳川家ゆかりの神社で、特に徳川家康の事績から仕事運・金運・開運・成功運・健康・長寿など様々なご利益が知られています。

また上野東照宮は、とりわけ豪華な社殿も特徴的です。

東京都で仕事運で知られた神社 富岡八幡宮

東京都で仕事運で知られた富岡八幡宮
所在地東京都江東区富岡1-20-3
アクセス東京メトロ東西線「門前仲町」駅より徒歩3分
都営地下鉄大江戸線「門前仲町」駅より徒歩6分
富岡八幡宮の創建は1627年、主祭神は応神天皇、相殿神として神功皇后・仁徳天皇など8柱を祀ります。

富岡八幡宮は江戸時代より商人・職人からの信仰が篤いことで知られています。

ところで、富岡八幡宮には横綱力士碑や大関力士碑などがあり、勝負に強い神社としても知られていて、そのことから仕事運・勝負運・商売繁盛を願う人で賑わいます。

なお、富岡八幡宮は東京十社巡りの一つに数えられる他、深川七福神巡り(富岡八幡宮は恵比須神)のコースになっています。

また、富岡八幡宮は江戸三大祭の一つ「深川八幡祭り」でも知られています。

まとめ

東京都内で仕事運にご利益があるとされる神社は多数ありますが、この記事では特に有名な8つの神社をご紹介しました。

どの神社もそれぞれの歴史などに基づいて仕事運にご利益があるとされています。

また、それぞれの神社は多くの神が祀られていて、仕事運だけでなく他のご利益も知られています。

願い事に合わせ、参拝にいかれてはいかがでしょうか。

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