スポンサーリンク
東京都足立区にあるしょうぶ沼公園は、名前が示すように初夏のハナショウブの名所として知られています。
そんなしょうぶ沼公園では、春になるとソメイヨシノなどの桜を楽しむことができます。
この記事では私が訪ねた時の様子を折り込みながら、しょうぶ沼公園の桜の特徴や魅力をお伝えします。
しょうぶ沼公園
| 所在地 | 東京都足立区谷中2-4-1 |
| アクセス | 東京メトロ千代田線「北綾瀬駅」より徒歩1分 |
| その他 | 常時開園・入園無料 |
スポンサーリンク
しょうぶ沼公園の桜の特徴
しょうぶ沼公園は足立区立の公園で、面積は約28,000㎡、正方形に近い形状をしています。
しょうぶ沼公園でハナショウブが育てられているのは公園の南側ですが、桜も南側に多く植えられています。
桜の本数を実際に数えてみたところ100本を超える程度。
もっとも私がしょうぶ沼公園を訪ねたのは、東京でソメイヨシノの開花宣言があった2日後で、開花しているソメイヨシノも一部だったので、ソメイヨシノ以外の桜も含めればもう少し多いかもしれません。
ソメイヨシノがまとめて植えられているのは、公園南側の電車の高架に近い場所です。
おそらくソメイヨシノが満開の頃になれば、園路を覆いかぶさるように花が咲き、桜のトンネルを楽しめるのではないでしょうか。
また、しょうぶ田周辺の桜は本数は多くないものの、間隔をあけて植えられているので桜が大きく育っています。
桜が咲く季節にハナショウブの花は見られませんが、桜と田の景色は風情があります。
さらに、しょうぶ田の近くにはほんの少し小高くなった場所があり、そこからの桜も美しい景色を作り出しています。
そして鉄道ファンであれば、満開の桜と高架を走る電車も見逃せない景色ではないでしょうか。
しょうぶ沼公園の桜の魅力
ここまで私が訪ねた時の様子を折り込みながら、しょうぶ沼公園の桜の特徴をお伝えしました。
さいごに、しょうぶ沼公園の桜の魅力をお伝えします。
まず、しょうぶ沼公園は北綾瀬駅すぐの場所にあります。
駅からとても近いのに、まとまった数の桜が眺められるのは、とても貴重ではないでしょうか。
また、園内が歩きやすいようしっかり整備されていて、桜も古木だけではなく若木も植えられています。
これからも春になれば桜の景色を楽しむことができそうです。
そして、しょうぶ沼公園はコンパクトにまとまっていながらも、様々な角度から桜の違った景色を眺めることができます。
ハナショウブほどの知名度はないかもしれませんが、桜が咲く季節のしょうぶ沼公園もおすすめです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク












