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この記事では、荒川赤羽桜堤緑地と荒川岩淵関緑地、それぞれに植えられている桜の本数や見頃の時期。
そして、荒川赤羽桜堤緑地と荒川岩淵関緑地のおすすめポイントを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
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荒川赤羽桜堤緑地と荒川岩淵関緑地の場所
荒川赤羽桜堤緑地の所在地 | 東京都北区赤羽3-29先・岩淵町41先 |
荒川岩淵関緑地の所在地 | 東京都北区北区志茂5丁目先 |
アクセス | 東京メトロ南北線「赤羽岩淵駅」より徒歩10分 JR「赤羽駅」東口より徒歩20分 |
駐車場 | あり(有料、利用可能日・利用可能時間あり) |
荒川赤羽桜堤緑地と荒川岩淵関緑地は、新荒川大橋の近くにあります
東京都北区にある赤羽岩淵駅や赤羽駅から新荒川大橋に向かった場合、新荒川大橋で最初に渡るのが新河岸川、次に渡るのが荒川です。
そして、新荒川大橋は東京都と埼玉県の都県境にもなっていて、東京都と埼玉県が入り組んだ場所にあります。
荒川赤羽桜堤緑地と荒川岩淵関緑地があるのは、新河岸川と荒川の間。
新荒川大橋の西側にあるのが荒川赤羽桜堤緑地、東側にあるのが荒川岩淵関緑地で、2つの緑地は新荒川大橋下の通路で行き来できるようになっています。
それでは次に、荒川赤羽桜堤緑地と荒川岩淵関緑地、それぞれの桜の本数や見頃、そしておすすめポイントをお伝えします。
荒川赤羽桜堤緑地の桜の本数や見頃とおすすめポイント
荒川赤羽桜堤緑地は新荒川大橋の西側。
具体的には、新荒川大橋からJRの鉄橋まで、約450mの区間です。
荒川赤羽桜堤緑地の桜は、新河岸川の土手の上にあります。
土手の上はプロムナード(遊歩道)として整備されていて、450mの区間に100本を超えるソメイヨシノが植えられています。
私が訪ねたのは、東京都のソメイヨシノの開花宣言が行われた3日後です。
少しは花を楽しめるかなと期待していましたが、蕾は大きく膨らんでいたものの、咲いていたのは数輪程度。
咲いている花を探すのに、少し苦労しました。
荒川赤羽桜堤緑地の桜の見頃は、東京都のソメイヨシノの標本木の開花具合よりもほんの僅かですが遅いようにも思われました。
ところで、荒川赤羽桜堤緑地の桜は土手上のプロムナードにありますが、土手の斜面にはシバザクラが育てられています。
荒川赤羽桜堤緑地は、東京都内でも屈指のシバザクラの名所として知られています。
シバザクラはソメイヨシノよりも見頃は遅くなりますが、株数が多いだけに桜の花の季節でも楽しむことができます。
また、近くにJRの鉄橋があるので、ソメイヨシノと走る電車の景色を合わせて眺めることもできます。
荒川赤羽桜堤緑地で桜が咲く季節は、桜とシバザクラ、桜と電車など非日常的な景色を楽しめるのが、何よりのおすすめポイントと言えそうです。
荒川岩淵関緑地の桜の本数や見頃とおすすめポイント
荒川岩淵関緑地は新荒川大橋の東側。
具体的には、新荒川大橋から赤水門手前まで約500mの区間で、100本を超える桜があります。
荒川赤羽桜堤緑地のソメイヨシノは、主に新河岸川の土手の上にあります。
しかし、荒川赤羽桜堤緑地では土手と新河岸川の間に設けられた通路沿いにも、ソメイヨシノ以外の品種の桜が植えられています。
私が訪ねた時、ソメイヨシノの開花具合は荒川赤羽桜堤緑地と同程度でしたが、ソメイヨシノより早く咲く桜の中には満開になっているものもありました。
また、それぞれの桜の品種名を確認したところ、ソメイヨシノよりも遅く咲く桜もたくさんありました。
荒川岩淵関緑地では、たくさんの品種の桜があるため、桜の花を長く楽しめること。
そして近くには、赤水門や青水門があること。
荒川赤羽桜堤緑地と同じように、荒川岩淵関緑地でも非日常的な景色を楽しめるのが何よりのおすすめポイントと言えそうです。
赤水門と青水門
赤水門(旧岩淵水門)は、荒川の氾濫を防ぐため大正時代に造られています。
昭和30年代に役割を終えた旧岩淵水門は赤く塗られて、現在は東京都の歴史的建造物として保存されています。
一方、赤水門に代わって役割を担うようになったのが、赤水門より少し下流にある岩淵水門で、青く塗られていることから青水門の名前で親しまれています。
まとめ
この記事では、荒川赤羽桜堤緑地と荒川岩淵関緑地、それぞれに植えられている桜の本数や見頃の時期。合わせて、荒川赤羽桜堤緑地と荒川岩淵関緑地、それぞれのおすすめポイントをお伝えしました。
荒川赤羽桜堤緑地と荒川岩淵関緑地は、すぐ近くの場所にあります。
お時間のある方は、合わせて訪ねるのがおすすめです。
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