入間市の桜の名所3か所の場所や特徴をお伝えします！

この記事では、埼玉県入間市の桜の名所3か所の場所や、それぞれの特徴をお伝えします。

3か所のうち、1か所はのんびりと桜を眺められる場所、2か所は散策しながら桜を見るのが中心となる場所です。

入間市の桜の名所　埼玉県営彩の森入間公園

所在地	埼玉県入間市向陽台2丁目
アクセス	西武池袋線「入間市駅」又は「稲荷山公園駅」より徒歩17分～20分
駐車場	あり(無料・101台・利用時間午前8時30分～午後7時30分)

米軍基地の跡地に設けられた、彩の森入間公園の面積は約15ha。

園内には上池・下池の2つの池の他、コバトン広場・芝生広場・多目的広場などがあります。

彩の森入間公園で見られる桜は、ソメイヨシノ・オオシマザクラ・ヤマザクラなど。

ピンク色の花を咲かせるシダレザクラの割合が多いのが特徴的です。

また桜とともに、花壇ではチューリップなどの季節の花や、コブシなどの花を楽しめるかもしれません。

入間市の桜の名所　霞川

所在地	埼玉県入間市高倉1-9周辺
アクセス(新霞橋)	西武池袋線「入間市駅」より徒歩5分
アクセス(豊高橋)	西武池袋線「入間市駅」より徒歩12分

霞川(かすみがわ)は青梅市を水源として、入間市を通り、狭山市で入間川に合流する約16㎞の一級河川です。

霞川沿いで桜が見られるのは、北側の新霞橋付近から南側の豊高橋付近までで、100本以上の桜が植えられています。

なお、この場所は入間市の景観50選に選定されています。

入間市の桜の名所　入間リバーサイド

所在地	埼玉県入間市仏子603付近
アクセス	西武池袋線「仏子駅」北口より徒歩7分

仏子駅から入間川に架かる中橋に向かいます。

中橋の少し上流に、桜並木があります。

桜並木があるのは入間川右岸で、長さは約300m。

昭和42～43年に植えられた桜を、堤防に設けられた散歩道や河川敷から眺めることができます。

なお、この場所は入間市の景観50選に選定されています。

まとめ

この記事では、埼玉県入間市の桜の名所3か所の場所や、それぞれの特徴をお伝えしました。

桜をのんびりと眺めたい方は、彩の森入間公園。

あるいは、彩の森入間公園と同じ稲荷山公園駅を利用する、埼玉県営狭山稲荷山公園(駅徒歩1分、狭山市)がおすすめです。

なお、桜は天候で見頃が少しずれることや、お花見ができる時間が定められていることもあります。

また最近ではソメイヨシノが寿命を迎え、伐採されている場合もあるようです。

桜の花を見に行かれる際は、各施設のホームページなどを確認の上、お出かけになってください。