赤羽並木通りと赤羽台さくら並木公園の桜の特徴とは

JR赤羽駅とJR北赤羽駅の間に赤羽並木通りがあります。

また、赤羽並木通り沿いには赤羽台さくら並木公園があります。

この記事では、赤羽並木通りと赤羽台さくら並木公園の場所や、植えられている桜の特徴などをお伝えします。

赤羽並木通りの桜

赤羽並木通りで桜が植えられているのは、北側は諏訪神社付近、南側は北区立八幡小学校付近までの約700mの区間です。

アクセス

 

諏訪神社付近	JR「北赤羽駅」より徒歩7分
北区立八幡小学校付近	JR「赤羽駅」より徒歩10分

赤羽並木通りには約100本の桜の古木があり、それぞれが枝を大きく広げ桜の並木道を作っていることで知られていました。

ところが私が訪ねた時、古木はほんの僅かで多くは若い木ばかりでした。

若い木でも花は咲かせていますが、幹は細く、枝も張り出していないので、残念ながら桜並木というような景色を見ることはできませんでした。

はっきりとしたことは分かりませんでしたが、桜の古木は数年前に伐採され、私が見たのはその後に植えられた新しい桜の木のようでした。

相変わらず桜の本数は多いものの、こんもりとした桜並木を見られるのはまだ先のようです。

赤羽台さくら並木公園の桜

所在地とアクセス

 

所在地	東京都北区桐ケ丘2-11-37
アクセス	JR「北赤羽駅」より徒歩9分

赤羽台さくら並木公園は北区立の公園で、赤羽並木通り沿いにあります。

位置的には赤羽並木通りの諏訪神社近くにあり、東京北医療センターに隣接しています。

赤羽並木通りに隣接した場所の赤羽台さくら並木公園には遊具やトイレなどはありますが、植えられているのは数本のサトザクラで、たくさんの桜を見ることはできません。

しかし、公園の奥にはスロープがあり、少し長めの坂道を昇りきったところで、さくら並木を見ることができます。

ここの並木は、概ね平坦な土地に幅2m弱の園路の側を中心に多数の桜が植えられ、見事な桜並木を作っています。

赤羽台さくら並木公園の下から上の桜並木に行くのは少し大変ですが、見る価値は十分にあります。

まとめ

この記事では、赤羽並木通りと赤羽台さくら並木公園に植えられている桜の特徴などご紹介しました。

赤羽並木通りには桜が数多くあるものの若木が多いので、桜並木の景色を楽しむにはまだ時間が必要になりそうです。

一方、赤羽台さくら並木公園は、赤羽並木通り沿いは桜をあまり感じさせないものの、スロープを登れば桜並木を楽しむことができます。

こちらの桜並木も古木が多いので少し心配ですが、まだしばらくは美しい桜の景色を楽しめるのではないでしょうか。

※　ご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますがご了承ください。