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【2023年は中止】嵐山さくらまつり!都幾川桜堤を訪ねてみませんか

満開の桜
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※ 2023年の嵐山さくらまつりは、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止などのため中止となりました。以下の記事は2019年のものです。

⇒ 一般社団法人嵐山町観光協会のHP

この記事では、2019年に開催される嵐山さくらまつりや、期間中に開催される花火大会についてご紹介をしていきます。

まず、嵐山さくらまつりの読み方は「らんざんさくらまつり」になります。

嵐山でまず思い浮かぶのは京都の嵐山(あらしやま)だと思いますが、今回、ご紹介をするのは埼玉県比企郡嵐山町で開催されるイベントです。

嵐山町は埼玉県中部にある町で東松山市・深谷市・熊谷市などと接しています。

嵐山町内には槻川が流れ渓谷を作っています。その渓谷の景色が京都の嵐山に似ているということから昭和の初期に「武蔵嵐山(むさしらんざん)」と命名され、それが現在の町名にもつながっています。

それでは、2019年に開催される嵐山さくらまつりの日程やアクセス、花火大会の概要などを中心にお伝えをしていきます。

春の都幾川桜堤をのんびりと歩いてみませんか。

2019年嵐山さくらまつりの日程と会場

2019年嵐山さくらまつりの日程と会場は次のとおりです。

 
日程2019年3月23日(土曜日)~4月7日(日曜日)
会場都幾川右岸の学校橋~八幡橋
その他開催期間中は夜間ライトアップあり(午後9時まで)
嵐山さくらまつりは約2週間の期間で開催をされます。

嵐山さくらまつりの会場になるのは都幾川右岸の学校橋から八幡橋までの約2㎞。

このあたりは都幾川桜堤と言われ、約250本のソメイヨシノが並木道を作っています。

会場を上空から眺めると円弧上になっていて、実際に歩いてみると並木道が弓なり状に続いています。

直線だと桜並木を遠くまで眺めることができませんが、都幾川桜堤は緩やかなカーブなので桜並木を遠くまで見通すことができます。


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嵐山さくらまつり会場へのアクセス

電車の場合東武東上線武蔵嵐山駅から徒歩30分~40分
車の場合関越自動車道東松山ICより嵐山町方面へ約7㎞
駐車場有料駐車場(嵐山渓谷BBQ場・300台・トイレあり)
駐車場に関しては無料駐車場もありますが、関係者用であったり、会場から遠かったりするので、ここでは有料駐車場をご紹介しています。なお、有料駐車場から徒歩10分程度で会場に到着します。

2019年嵐山さくらまつりのイベント

2019年嵐山さくらまつりの期間は約2週間ありますが、会期終盤の4月6日(土曜日)には各種イベントが開催されます。

会場となるのは「ラベンダー園 千年の苑」(予定)です。

また、イベントの予定は次の通りです。

 
午後1時30分~午後5時10分ステージイベント(太鼓・演奏・ダンスなど)
午後1時30分~午後7時30分模擬店出店
午後5時30分~午後6時20分花火大会開会式
午後6時30分~午後7時50分花火大会
※ 荒天の場合は4月7日(日曜日)に順延。

※ 4月6日(土曜日)は、東武東上線「武蔵嵐山駅」から会場付近までシャトルバス(無料)が運行される予定。

※ 4月6日(土曜日)は、都幾川八幡橋付近で午後1時より流鏑馬(やぶさめ)を実施する他、午後3時より体験乗馬会も開催する予定。

2019年嵐山さくらまつりの花火大会

打ち上げられた花火
嵐山さくらまつりでは前述のように花火大会が開催されます。

打ち上げ場所は「ラベンダー園 千年の苑」から約1km離れた嵐山町B&G海洋センターグラウンドですが、間に建物などがないため存分に花火の魅力を楽しむことができます。

打ち上げされる花火は3000発。打ち上げられる花火の数も多く、雄大な花火を間近で見ることができる。そして何よりも春の花火大会は珍しい。

2019年の嵐山さくらまつりは桜並木を楽しむだけでなく、花火も楽しむことができる場所。一見の価値はありそうです。

さいごに

この記事では、2019年に開催される嵐山さくらまつりのあらましをお伝えしてきました。

約2㎞にわたる桜並木をのんびりと散策できる場所はあまり多くはありません。

また4月6日(土曜日)には花火大会など様々なイベントも開催されています。ぜひ春の一日を楽しくお過ごしください。

 

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