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埼玉県入間郡毛呂山町の町立毛呂山総合公園には、ハスが育てられている場所があります。
この記事では、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、毛呂山町総合公園のハスの場所・特徴・見頃の時期をお伝えします。
毛呂山総合公園
所在地 | 埼玉県入間郡毛呂山町大字大谷木443 |
アクセス | JR八高線「毛呂駅」より徒歩30分 |
駐車場 | あり |
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毛呂山町総合公園のハスの場所
毛呂山町はスポーツ健康都市を宣言していて、その中核となる施設が毛呂山町総合公園です。
毛呂山町総合公園には大きな体育館の他、テニスコートやグランドなどの運動施設が整備されています。
毛呂山町総合公園でハスの花が見られるのは、体育館とグランドの間のくぼんだ場所にある調整池です。
なお、毛呂山町総合公園の大きな駐車場から、池までは徒歩2~3分と近い場所にあります。
毛呂山町総合公園のハスの特徴
ハスが育てられている池は外周約100m。ハスの種類は、埼玉県行田市の天然記念物に指定されている行田蓮(古代蓮)です。
古代蓮は原始的な形態を持つハスと言われていて、見頃になると鮮やかなピンク色の花を咲かせます。
毛呂山町総合公園のハスの見頃
私が毛呂山町総合公園を訪ねたのは6月下旬です。ハスの花がようやく咲き始めた頃で、私が訪ねた年の6月下旬は見頃の始まり。
その年の天候で異なるものの、毛呂山町総合公園のハスの見頃は6月下旬~7月中旬頃ではないかと思われます。
なお、ハスは早朝に開花し昼前には花を閉じてしまうので、見頃の期間の午前中に訪ねるのがおすすめです。
まとめ
この記事では、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、毛呂山町総合公園のハスの場所・特徴・見頃の時期をお伝えしました。
ところで、毛呂山町総合公園では総合公園プール跡地を利用して、平成23年度より約24種類の花蓮を栽培していて、ハスの見頃の季節には「花はすまつり」が開催されていました。
その後、プール跡地のハスはなくなり、改めて令和2年に調整池に古代蓮の植え替えが行われています。
私が訪ねた時、調整池まではすぐに行くことができました。
しかし、調整池周囲の園路は部分的に造られていて、池を一周回ってハスの花を眺めることはできませんでした。
また、園路そのものも大部分が池から少し離れた場所に造られていたため、ハスの花を間近で見られる場所も僅かな部分にとどまっていました。
ハスの季節ということもあり、地元の方もハスの花を眺めに訪れていましたが、写真を撮ろうにも花が遠いと呟いていました。
調整池という性格上仕方のない事なのか、あるいはできたばかりなので開発途上なのか、そのあたりは分かりませんが、他のハスの名所と言われる場所よりも、ハスまでの距離が少し遠いようにも思われました。
数年たったら、改めて訪ねてみたいと思います。
現在の毛呂山町総合公園のハスはそれほど大規模とは言えませんが、毛呂山町は自然が豊かな場所です。
たとえば、毛呂山町総合公園から数キロの場所には、宿谷の滝や鎌北湖などがあります。
毛呂山町にハイキングに訪ねる人も多いようですが、毛呂山町総合公園のハスもコースに組み入れてはいかがでしょうか。
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