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光が丘公園は東京都立の公園で、60.7haと広大な敷地を有し、野球場・陸上競技場・テニスコート・図書館など様々な施設が点在しています。
また、園内には約16,000本の樹木があり、秋になるとたくさんの紅葉・黄葉する樹木を眺めることができます。
この記事では、秋に光が丘公園で黄葉するイチョウ並木2か所の場所や、それぞれのイチョウ並木の近くで紅葉・黄葉する樹木についてお伝えします。
光が丘公園の基本情報
所在地 | 東京都練馬区光が丘2・4丁目、旭町2丁目、板橋区赤塚新町3丁目 |
アクセス | 都営地下鉄大江戸線「光が丘駅」より徒歩8分 東武東上線「成増駅」、東京メトロ有楽町線・副都心線「地下鉄成増駅」より徒歩15分 東武東上線「下赤塚駅」、東京メトロ有楽町線・副都心線「地下鉄下赤塚駅」より徒歩15分 東武東上線「成増駅」(南口)より路線バスあり |
開園日 | 常時開園(各施設は年末年始休業) |
入園料 | 無料(一部施設は有料) |
駐車場 | あり(有料) |
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ふれあいの径の場所や近くで紅葉・黄葉する樹木
都営地下鉄大江戸線「光が丘駅」の地上口より、階段またはエレベータで昇ったところにあるのが「ふれあいの径」です。
ここから光が丘公園のふたご橋口の手前までの200mの両脇に、約40本の大きなイチョウがあります。
そして、イチョウ並木が終わるふたご橋口の近くでは数本のメタセコイア、ふたご橋を渡ったけやき広場では間隔をあけて大きく育ったケヤキが、それぞれに色づいています。
また、けやき広場から昆虫原っぱに向かう園路の途中には、十数本のイロハモミジも植えられています。
ふれあいの径はイチョウが有名ですが、ふれあいの径を過ぎたあたりでは、メタセコイア・ケヤキ・モミジなどの紅葉・黄葉を楽しむことができます。
イチョウ並木の場所や近くで色づく樹木
ふれあいの径からけやき広場に入り、けやき広場の終わったところから始まるのが光が丘公園のイチョウ並木です。
けやき広場から始まるイチョウ並木は、ゆりのき広場手前の休憩所付近までの約200mの区間で、約30本の大きなイチョウがあります。
イチョウ並木のうち、けやき広場に近い場所には鑑賞池があり、池のすぐ近くに数本のラクウショウ。
イチョウ並木の休憩所に近い場所には、十数本のイロハモミジ。
イチョウ並木のすぐ近くの野球場沿いの園路には、大きなプラタナス。
こちらのイチョウ並木でも、イチョウのすぐ近くで紅葉・紅葉する樹木を眺めることができます。
なお、ふれあいの径とイチョウ並木はけやき広場を挟んで、約500mの一直線の道になっています。
光が丘公園で他に紅葉が楽しめる場所
この記事では、秋に光が丘公園で黄葉するイチョウ並木2か所の場所や、それぞれのイチョウ並木の近くで色づく樹木についてお伝えしました。最後に、ふれあいの径とイチョウ並木以外で、紅葉が楽しめる場所2か所をご紹介します。
芝生広場
光が丘公園の西側、イチョウ並木に近い場所には大きな芝生広場があり、イチョウやモミジが植えられています。
これまでお伝えした、ふれあいの径やイチョウ並木は散策しながらイチョウを眺める場所ですが、芝生広場ではくつろぎながら周囲の木々を眺めることができます。
歩くのに疲れたら、一休みというのもおすすめです。
もみじ亭
光が丘公園の北西側にはもみじ亭という小さな休憩所があり、周辺には数十本のモミジが植えられています。
ふれあいの径とイチョウ並木は光が丘公園の中央部にあるので目立つ存在。
一方、もみじ亭は公園の外縁部にあること、そして植えられているのはモミジだけではないことなどで、あまり知られてはいないようです。
私が訪ねた時、ふれあいの径やイチョウ並木は多くの人がいましたが、もみじ亭周辺はひっそりとしていました。
ただ、もみじ亭は先ほどお伝えしたゆりの木広場から数分の場所にあるので、合わせて訪ねるのもおすすめです。
なお見頃は、イチョウが早くモミジが遅いと言われていて、イチョウの見頃の時期がモミジの見頃の始まりになる可能性が高いと思われます。
光が丘公園では、園内各所で紅葉・黄葉する樹木を楽しむことができる場所で、晩秋の一日をのんびりと過ごすのにおすすめです。
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