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大宮花の丘農林公苑は、面積約11haのうち3.3haが花畑で、春はチューリップ、夏から秋にかけてはサルビアなどの花が楽しめることで知られています。
その大宮花の丘農林公苑では、秋になるとコスモスを眺めることができます。
この記事では、大宮花の丘農林公苑でコスモスが見られる場所・特徴や見頃の時期。
合わせて、コスモスが咲く時期に大宮花の丘農林公苑で楽しめる花などについてお伝えします。
所在地 | 埼玉県さいたま市西区西新井124番地 |
開苑時間 | 夏時間(4月~9月)午前7時30分~午後7時 冬時間(10月~3月)午前8時~午後6時 |
アクセス | JR高崎線「宮原駅」西口より徒歩40分 JR高崎線「上尾駅西口」よりバス |
その他 | 入苑無料・駐車場約250台(無料) |
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大宮花の丘農林公苑でコスモスが見られる場所や特徴
大宮花の丘農林公苑は、間に「花の丘通り」という公道があり、北と南の二つに分かれています。
面積的には、北側が全体の5分の4、南側が全体の5分の1で、北側が広く造られています。
コスモスは大宮花の丘農林公苑のあちこちで見ることができますが、群生が楽しめるのは公苑北側の「お花畑」です。
お花畑には大きな花壇がいくつもあります。
花壇の多くには、夏から秋にかけて楽しめるサルビアが植えられていますが、一部にはコスモスがあります。
一部といっても、それぞれの花壇はかなり大きいので、コスモスも群生を楽しむことができます。
大宮花の丘農林公苑のコスモスの見頃
私がコスモスを眺めに大宮花の丘農林公苑を訪ねたのは10月15日の頃です。
コスモスはたくさんの美しい花を咲かせ、まさに見頃の時期でした。
近づいてみると蕾のコスモスも多くあったので、私が訪ねた年は10月中旬~下旬が見頃のようでした。
種を蒔く時期や、その年の天候によっても変わりますが、大宮花の丘農林公苑のコスモスの見頃は10月中旬あるいはその前後のように思われます。
大宮花の丘農林公苑で楽しめる花
この記事の最後に、コスモスが咲く時期に大宮花の丘農林公苑で楽しめる花などについてお伝えします。まず、大宮花の丘農林公苑では夏から秋にかけてたくさんのサルビアを見ることができます。
私が訪ねたのは猛暑が続いた年で、サルビアも例年より早く見頃を終えていました。
そのため半分程度は刈り取られていましたが、それでもまだ元気に花を咲かせているサルビアもありました。
他の年であれば、コスモスの見頃の時期にもっとたくさんのサルビアを楽しめていたかもしれません。
それ以外では、大宮花の丘農林公苑の「花の丘通り」近くのバラ園があります。
バラ園はそれほど大きな規模ではありませんが、コスモスの咲く時期には秋バラの花や芳香を楽しむことができます。
また、大宮花の丘農林公苑中央部の花の丘の長いスロープ沿い、あるいは公苑北入口付近にはたくさんのコキアがあり色づき始めていました。
そして普段は気がつきませんが、大宮花の丘農林公苑には各所に大きく育った金木犀があります。
金木犀が香りを放つ期間は短いものの、訪ねる時期によっては独特の香りを楽しむことができそうです。
一例をお伝えしましたが、コスモスの咲く時期に大宮花の丘農林公苑を訪ねれば、さまざまな秋の花を楽しむことができそうです。
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