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埼玉県富士見市には「コスモスの咲く散歩道」と言われている場所があります。
この記事では、コスモスの咲く散歩道の場所や魅力などをお伝えします。
場所 | 埼玉県富士見市貝塚2丁目付近 |
アクセス(木染橋) | みずほ台駅より富士見市内循環バス「水子貝塚公園」停留所より徒歩5分 志木駅東口より東武バス「寺下団地」停留所よりすぐ |
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コスモスの咲く散歩道の場所
コスモスの咲く散歩道があるのは、富士見市貝塚2丁目付近を流れる新河岸川沿いです。
上記でお伝えしたバスの停留所は、新河岸川の木染橋近く。
数多くのコスモスが見られるのは、木染橋から上流に向かい新河岸川と富士見江川が分岐する少し手前まで、長さ約500メートルの土手上です。
ここの土手はサイクリングコースになっています。
自転車に注意が必要ですが、そのことを除けば道幅もあり舗装もされているので、歩きやすくなっています。
富士見市のコスモスの咲く散歩道の魅力
コスモスは、サイクリングコースの両脇に咲いています。
土手のコスモスは、手入れの仕方によっては下草が成長して、コスモスが負けてしまうことが往々にしてあります。
しかしコスモスの咲く散歩道では、地元のボランティアの方々が種まきや除草作業をされているとのことです。
そのため、ある程度の下草はあるものの、たくさんの元気なコスモスの花を楽しむことができます。
これが、富士見市のコスモスの咲く散歩道の最大の魅力です。
また、コスモスの咲く散歩道では様々な色の花を楽しむことができます。
木染橋付近ではオレンジ色のコスモスが目立ちましたが、歩いていくと白・ピンク・赤のコスモスが多くなります。
そして、川の風にそよぐコスモスの花はとても美しい景色を作り出しています。
これも富士見市のコスモスの咲く散歩道の魅力です。
まとめ
この記事では、コスモスの咲く散歩道の場所や魅力をお伝えしました。
ここのコスモスの見頃は、例年9月下旬~10月中旬と言われています。
ところで最初にお伝えしたように、木染橋から新河岸川を上流に歩いていくと、新河岸川と富士見江川に分岐します。
そして、富士見江川沿いを先に進むと、分岐から徒歩約10分の場所に山崎公園があります。
山崎公園はハナショウブで有名な公園ですが、秋には彼岸花を楽しむことができます。
例年の彼岸花の見頃は9月中旬~下旬と、コスモスより早くなります。また、彼岸花は見頃が短いのが特徴です。
ただ、彼岸花の見頃の時期に山崎公園を訪ねれば、コスモスの咲く散歩道のコスモスも見頃を迎えているかもしれません。
花が好きで、歩くのも苦にならない方は、合わせて訪ねるのもおすすめです。
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