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山崎公園で彼岸花が見られる場所や特徴をお伝えします

山崎公園の彼岸花と園路
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埼玉県富士見市立の山崎公園は、富士見江川沿いの低地に整備された公園です。

山崎公園は春のハナショウブが有名で「せせらぎ菖蒲園」の愛称で知られていますが、初秋には彼岸花を楽しむことができます。

この記事では、山崎公園で彼岸花が見られる場所や特徴を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。


私が山崎公園を訪ねたのは10月に入ってすぐの頃です。
埼玉県内の彼岸花の見頃は例年9月中旬~下旬ですが、私が訪ねた年は猛暑日が続き、埼玉県内の彼岸花の開花が1週間程度遅いと言われていました。

山崎公園の基本情報

 
所在地埼玉県富士見市大字水子184番地
アクセス東武東上線「鶴瀬駅」又は「みずほ台駅」より徒歩20分
駐車場22台(2台は障がい者用・無料)、開場時間3月~9月は午前9時~午後7時・10月~2月は午前9時~午後5時
その他常時開園・入園無料
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。

山崎公園の彼岸花の場所や特徴

山崎公園の彼岸花
山崎公園は約1.2haの細長い公園です。

山崎公園で白と赤の彼岸花があるのは園内中央部、園路約80m沿いの緩やかな斜面で、下草なども少なく管理もしっかりとされているようでした。

開花は白が早く、赤は遅いと言われています。

私が訪ねた時、白の彼岸花は既に見頃を過ぎていましたが、赤の彼岸花は見頃を迎えていました。

ここの彼岸花は群生というほどではありませんが、斜面のあちこちできれいに咲いています。

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富士見江川沿いの彼岸花の場所や特徴

富士見江川の彼岸花
彼岸花は山崎公園だけでなく、隣接する富士見江川の土手の斜面にもあります。

彼岸花の総数は山崎公園よりも多く、ここにも白と赤の彼岸花があります。

花の様子は、山崎公園と同じく白が見頃を過ぎ、赤は見頃でした。

こちらの彼岸花は、山崎公園と土手斜面の間の公道から見ることができますが、交通量は少ないものの車も通るので注意が必要です。

まとめ

富士見江川のの白い彼岸花
山崎公園に行かれたら園内だけでなく、富士見江川沿いの彼岸花も見に行かれるのがおすすめです。

彼岸花の見頃は、埼玉県内の他の名所の見頃と概ね同じようなので、テレビなどで埼玉県内の彼岸花の景色が映るようになったら訪ねる時期が来たと言えるかもしれません。

実際のところ、山崎公園と富士見江川沿いの両方を合わせても、とりわけ彼岸花が多いわけではありません。

ただ山崎公園にはたくさんの花があります。私が訪ねた時、オレンジ色のコスモスなどが元気に咲いていました。

また、山崎公園は概ね平坦な土地にあり、ベンチやトイレもあります。

山崎公園はのんびりと花を眺められる場所と言えそうです。

なお、山崎公園から徒歩10分ほどの土手沿いにコスモスが見られる場所があります。

彼岸花とコスモスは見頃の時期が少し異なりますが、彼岸花の見頃の時期に訪ねれば、見頃の始まりのコスモスを楽しめるかもしれません。

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