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東京都青梅市にある吹上しょうぶ公園では、ハナショウブの見頃の時期に「吹上はなしょうぶまつり」が開催され賑わいをみせます。
その吹上しょうぶ公園では、初秋に彼岸花を楽しむことができます。
この記事では、吹上しょうぶ公園の彼岸花の見頃。
あわせて、彼岸花が咲く頃の吹上しょうぶ公園の魅力を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
吹上しょうぶ公園の基本情報
所在地 | 東京都青梅市吹上425番地 |
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アクセス | JR青梅線「東青梅駅」北口より徒歩15分 JR青梅線「河辺駅」よりバス |
休園日 | 毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日) |
開園時間 | 午前9時~午後5時(入園時間は午後4時45分まで) |
その他 | 入園無料・駐車場あり |
※ 12月~2月は冬季休園になります。
※ ご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますがご了承ください。
吹上しょうぶ公園は谷戸地(やとち)を保全するため整備された公園で、敷地面積は約2.1haです。
(谷戸地は、丘陵が浸食され谷状の地形になっている場所を意味しています。)
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吹上しょうぶ公園の彼岸花の場所や見頃
吹上しょうぶ公園では園内のあちこちで彼岸花が咲いています。
その中でもとりわけ多いのは、園の片側にある緩やかな斜面で、白いリコリス(彼岸花の園芸品種)や、赤い彼岸花が咲いています。
一般的に、花の見頃は白いリコリスが早く、彼岸花は遅いと言われています。
私が吹上しょうぶ公園を訪ねたのは、秋分の日の数日後でした。
白いリコリスは見頃、あるいは見頃を過ぎたあたり。
一方、彼岸花は咲き始め、まだ蕾もたくさん見られましたし、これから地表に顔を出すものもあったかもしれません。
私が訪ねた日、赤い彼岸花は見頃の少し手前でした。
例年、東京都内の彼岸花の見頃は9月中旬~9月下旬と言われています。
私が訪ねたのは、東京都内の彼岸花の見頃が1週間程度遅れていると言われた年です。
吹上しょうぶ公園の彼岸花の見頃も、東京都内の他の場所と概ね同じであるように思われました。
彼岸花の咲く季節になると、彼岸花の様子がテレビなどで映し出されますが、それが訪ねる時期の目安になるかもしれません。
吹上しょうぶ公園で彼岸花が咲く時期の魅力
吹上しょうぶ公園にはたくさんの彼岸花があるものの、規模としてはそれほど大きくはありません。
しかし彼岸花の咲く時期、吹上しょうぶ公園では秋の花を見ることができます。
吹上しょうぶ公園には、たくさんのハギが植えられていました。
ハギの花は小さくて目立たない存在ですし、見頃も彼岸花よりも少し早いようですが、もしかしたらハギと彼岸花を合わせて楽しめるかもしれません。
それ以外では、吹上しょうぶ公園入口手前の池の周囲では、ハギだけでなくコスモスや黄色コスモス、そしてススキも風に吹かれて揺れていました。
また、花ではありませんが菖蒲田の中の木道を歩けば、秋の心地よい風を楽しむことができそうです。
初秋の吹上しょうぶ公園では彼岸花が目立っているものの、他にもたくさんの魅力があります。
まとめ
この記事では、吹上しょうぶ公園の彼岸花の見頃や、彼岸花が咲く頃の吹上しょうぶ公園の魅力をお伝えしました。
ところで、吹上しょうぶ公園から徒歩約20分の場所には、霞丘陵自然公園や塩舟観音があり、何れも彼岸花を眺めることができます。
とりわけ霞丘陵自然公園では、たくさんの彼岸花が咲いています。
お時間のある方は、あわせて訪ねるのもおすすめです。
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