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大蔵運動公園のバラ園の場所や特徴と見頃をお伝えします

大蔵運動公園のバラ花壇と体育館
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東京都世田谷区にある大倉運動公園は、敷地の一角にバラ園があり、見頃の季節に美しいバラの花を眺めることができます。

この記事では、大蔵運動公園のバラ園の場所や特徴、そしてバラの見頃の時期をお伝えします。

また最後に、大蔵運動公園の近くにある、もう一つのバラの名所についてもご紹介します。

大蔵運動公園の基本情報

所在地東京都世田谷区大蔵4-6-1
アクセス「成城学園前駅」「二子玉川駅」などよりバス
「区立総合運動場」バス停よりすぐ、「成育医療研究センター前」バス停より徒歩5分
その他常時開園・入園無料(一部施設は有料)・駐車場あり(有料)
大蔵運動公園は世田谷区立で面積は約113,000㎡。園内には、陸上競技場、野球場、温水プールなど各種施設があります。

大蔵運動公園のバラ園の場所や特徴

大蔵運動公園の黄色と赤のバラ
大蔵運動公園でバラ園があるのは、大蔵通り沿いの大きな入園口付近です。

入園口から園内に入ると約100m先に噴水がありますが、バラ園は入園口と噴水の間にあります。

入園口と噴水の間には広い園路が設けられていて、園路の中央にバラ園の花壇が設けられています。

花壇の数は4つ、それぞれの花壇は生け垣で仕切られているため、花壇の中に立ち入ることはできませんが木の高さは50cm程度。

また、園路近くにもバラが植えられているので、間近で花を楽しむことができます。

大蔵運動公園のバラ園に植えられているバラは8品種で約350株。

正確な株数は分かりませんが、数えたところつる性と木立性がそれぞれ4品種、合わせて8品種のバラを確認することができました。

大蔵運動公園のバラは、他のバラの名所と言われている場所と比べても、品種が少ないことが大きな特徴で、花壇ごとに品種がまとまって植えられています。

そのため、黄色と赤のバラ、ピンクと赤のバラというように、花壇ごとに異なるバラの景色を楽しむことができます。

大蔵運動公園のバラ園は、花壇の外側からとはいえ間近で花を楽しめ、花壇ごとに趣きの異なる景色を楽しめることが大きな特徴と言えそうです。

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大蔵運動公園のバラの見頃

大蔵運動公園のピンクのバラ
多くのバラは、春と秋の年2回、見頃の時期を迎えます。

大蔵運動公園の、春バラの見頃は5月中旬~6月上旬秋バラの見頃は10月中旬~11月上旬と言われています。

ただし、その年の天候などによって見頃がずれることはあります。

さいごに

大蔵運動公園の黄色のバラ
この記事では、大蔵運動公園のバラ園の場所や特徴、そしてバラの見頃の時期をお伝えしました。

ところで、大蔵運動公園の近くには、他にもバラの名所と言われる場所があります。

それは、大蔵通りを挟んで反対側にある砧(きぬた)公園です。

大蔵運動公園のバラ園から、砧公園のバラ園までは約1㎞の距離がありますが、砧公園内の園路を歩けば、車を気にすることなく行くことができます。

砧公園のバラ園は2か所あり、それぞれのバラ園では色とりどりのバラがたくさん咲いています。

大蔵運動公園のバラと砧公園のバラは異なる雰囲気ですが、丁寧に手入れされている点は共通しています。

合わせて訪ねてみてはいかがでしょうか。

※ ご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますがご了承ください。

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