醸造試験所跡地公園の桜の特徴やおすすめポイントとは

この記事では、東京都北区にある醸造試験所跡地公園の桜の特徴。

そして、桜の花が咲く時期の醸造試験所跡地公園のおすすめポイントなどをお伝えします。

醸造試験所跡地公園の基本情報

所在地	東京都北区滝野川2-6-30
アクセス	JR京浜東北線「王子駅」より徒歩8分 東京メトロ南北線「王子駅」より徒歩10分 都電荒川線「飛鳥山停留所」より徒歩8分
その他	常時開園・入園無料・駐車場なし

醸造試験所跡地公園と桜の特徴

醸造試験所跡地公園は、明治時代にあった醸造に関する国立研究機関の跡地を利用して作られた、敷地面積約6,600㎡の公園です。

公園には大きな広場があり、周囲に平坦で広い園路が設けられています。

その他に、トイレやベンチはあるものの、子供が喜ぶような遊具は置かれていません。

醸造試験所跡地公園に植えられている桜は約30本で古木が目立っています。

なお、桜が植えられているのは、レンガ造りの門柱がある公園入口付近や、公園の外縁部などです。

醸造試験所跡地公園のおすすめポイント

ここでは、桜の花が咲く季節の醸造試験所跡地公園のおすすめポイントをいくつかご紹介します。

のんびりと桜を眺めることができる

醸造試験所跡地公園には遊具などがないので、多くの子どもたちで賑わうことはあまりないように見受けられます。

一方、公園にはベンチがあり、大きな広場もあるので、座りながらのんびりと桜を眺めることができます。

景色に風情がある

醸造試験所跡地公園には隣接して、国重要文化財の旧醸造試験場第一工場(赤煉瓦酒造工場)があります。

旧醸造試験場第一工場は通常非公開の施設なので中に入ることはできませんが、公園の先に見える赤煉瓦の建物は風情があります。

近くに飛鳥山公園がある

醸造試験所跡地公園から徒歩5分程度の場所に飛鳥山公園があります。

飛鳥山公園は東京都内でも有数の桜の名所として知られています。

醸造試験所跡地公園の桜、飛鳥山公園の桜、合わせて眺めるのもおすすめです。

まとめ

この記事では、醸造試験所跡地公園の桜の特徴や、桜の咲く時期の醸造試験所跡地公園のおすすめポイントなどをお伝えしました。

醸造試験所跡地公園と飛鳥山公園はすぐ近くにあるものの、雰囲気はかなり異なります。

醸造試験所跡地公園はのんびりと過ごすことができます。

飛鳥山公園は、たくさんの桜があり多くの人で賑わいがあります。また、飛鳥山公園は起伏があるため、歩いていると少し疲れるかもしれません。

最初に飛鳥山公園の桜を眺め、賑わいに少し疲れたら、醸造試験所跡地公園を訪ねゆっくりするのも良いかもしれません。