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この記事では、猿江恩賜公園のツツジを見るのにおすすめの場所。
また、猿江恩賜公園でつつじの見頃と概ね同じ時期に楽しめる、チューリップの群生についてお伝えします。
猿江恩賜公園の基本情報
所在地 | 東京都江東区住吉2丁目、毛利3丁目 |
アクセス | 都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線「住吉駅」A3出口より徒歩2分 |
その他 | 常時開園・入園無料(一部施設は有料) |
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猿江恩賜公園のツツジのおすすめの場所や見ごろ
猿江恩賜公園は都立公園で敷地面積は約14.5ha。
特徴的なのは、公園の間に東西を貫く「新大橋通り」があり、約3分の2が北側エリア、約3分の1が南側エリアと2つに分かれていることです。
北側には、中央広場・健康広場・芝生広場・冒険広場やテニスコートなど。
南側には、ティアラこうとう(江東公会堂)の他、野球場や芝生広場、そして日本庭園があります。
ツツジは猿江恩賜公園のあちこちに植えられていますが、おすすめは北側のエリアです。
猿江恩賜公園北側にある中央広場は細長い長方形の形状で、大きな時計台が目印です。また、中央広場の両脇には秋の黄葉が美しいイチョウ並木などがあります。
猿江恩賜公園で何よりもおすすめなのはこの付近で、たくさんのツツジが植えられています。
中央広場ではレジャーシートを広げながら、イチョウ並木がある園路では散策しながら、ツツジを眺めることができます。
なお、その年の天候によって若干のずれはがあるものの、猿江恩賜公園のツツジの見ごろは4月中旬~4月下旬になります。
猿江恩賜公園のチューリップの群生
猿江恩賜公園には多くの植物が植えられていて、ツツジの咲く時期にもさまざまな花を見ることができます。
その中で特に知られているのはチューリップの群生です。
チューリップが植えられているのも猿江恩賜公園北側のエリアで、正面入り口の左側の方向、中央広場よりも手前で群生を見ることができます。
チューリップが植えられているのは園路より一段高い花壇で、一周100m弱の花壇にたくさんの種類のチューリップが群生し、様々な色や咲き方をした花を楽しむことができます。
チューリップは植える時期で開花の時期も異なりますが、猿江恩賜公園のチューリップは4月中旬頃に見ごろを迎えることが多いようです。
ツツジとチューリップでは見ごろがずれる可能性はあるものの、訪ねる時期によっては両方の花を楽しむことができそうです。
まとめ
この記事では、猿江恩賜公園のツツジを見るのにおすすめの場所。
そして、つつじの見ごろと概ね同じ時期に楽しめるチューリップの群生についてお伝えしました。
私は、桜が見ごろの3月下旬の平日と、ツツジが咲き始めの4月中旬の平日に、猿江恩賜公園を訪ねたことがあります。
桜の見ごろの時期は、平日でも中央広場を中心に多くの人で賑わっていました。
一方、ツツジの花が咲く時期はあまり人を見かけることはありませんでした。
でも、ツツジにも魅力はありますし、桜の咲く時期よりも暖かな日も多くなります。
ツツジの季節の猿江恩賜公園もおすすめです。
※ ご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますがご了承ください。
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