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代々木公園の河津桜の場所や見ごろと同時期に楽しめる花とは

代々木公園の河津桜
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あと数日で3月という2月下旬、代々木公園の河津桜(カワヅザクラ)を見に行ってきました。

この記事では、代々木公園で河津桜が見られる場所や見ごろの時期。

そして、河津桜と同時期に楽しめる花などについてお伝えします。

代々木公園の基本情報

所在地東京都渋谷区代々木神園町、神南2丁目
アクセス(原宿門)JR「原宿駅」より徒歩3分
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)駅」より徒歩3分
アクセス(西門)東京メトロ千代田線「代々木公園駅」より徒歩3分
小田急線「代々木八幡駅」より徒歩6分
休園日常時開園(一部施設は年末年始休業)
入園料なし(一部施設は有料)
入園時間5月1日~10月15日 午前5時~午後8時
10月16日~4月30日 午前5時~午後5時
※ ここでご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わる可能性もありますのでご注意ください。

代々木公園で河津桜が見られる場所

代々木公園は54haの敷地を有する都立公園で、放射23号線という道路の南側にイベント広場や陸上競技場、北側に広場などがあります。

代々木公園の河津桜は、北側にあります。

代々木公園の北側には大きな中央広場があります。そして中央広場の南側には大小の池(噴水池)があり、小さな池のすぐ近くに河津桜が植えられています。

代々木公園に行く場合、多くの人は原宿駅近くの「原宿門」を利用すると思います。

原宿門に入ると直進する園路と、右折する園路があります。

右折する園路を進むと200~300m先に「三本きのこの休憩舎」があり、さらに100mほど先に河津桜があります。

園内には各所に案内図が設置されているので、それを参考になさっていただければ、広い代々木公園でも迷う心配はないかもしれません。

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代々木公園の河津桜の見ごろ

数えたところ、代々木公園に植えられている河津桜は10本ありました。

私が訪ねた2月下旬、河津桜は8分咲きで概ね満開の状態でしたが、蕾も残っていたのでもう少し見ごろが続きそうな気配でした。

その年の天候によっても異なりますが、代々木公園の河津桜の見ごろは2月下旬~3月上旬ではないかと思われます。

河津桜と同時期に楽しめる花

代々木公園河津桜の遠景
代々木公園の河津桜は、ある程度の距離をとって一本ずつ植えられ、周囲に柵などもありません。

そのため河津桜は、枝が広く張り出し、それぞれの枝にはたくさんの花が咲いていますし、近寄ってじっくりと眺めることもできます。

近年、河津桜の人気が高くなり、植えられている場所も増えてはいますが、多くは数本程度で、まとまって河津桜が見られる場所はそれほどありません。

そうした点から考えると、代々木公園の河津桜は貴重な存在ですが、ソメイヨシノと比べると本数が少ないのも確かです。

そこで、この記事の最後に河津桜と同じ時期に代々木公園で楽しめる花をご紹介します。

まず、最初にお伝えするのは梅です。

代々木公園南門のすぐ近くに「梅の園」があります。ここに植えられている梅は約15本で、白梅と紅梅を見ることができます。

代々木公園の梅もそれほどの本数はありませんが、こちらも柵などはないので、間近で梅の花を楽しむことができます。

なお、河津桜がある場所から梅の園までは、歩いて10分程度です。

次にご紹介するのは、フラワーランドです。

河津桜のある場所は中央広場の東側、フラワーランドは中央広場の北側にあります。フラワーランドは園とボランティアの方との協同作業で運営されているようです。

こちらも、それほどの規模ではありませんが、1年を通して様々な花を見ることができます。私が訪ねた時は、菜の花や水仙など季節の花が咲いていました。

なお、河津桜がある場所からフラワーランドまでは、歩いて5分程度です。

代々木公園の河津桜は見ごたえがありますが、花が好きで時間のある方は合わせて訪ねてみてはいかがでしょうか。

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