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葛西臨海公園の桜の見ごろの時期や見られる場所などご紹介

葛西臨海公園の桜と大観覧車
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この記事では、葛西臨海公園の桜の見ごろの時期、葛西臨海公園で桜が見られる場所をご紹介します。

葛西臨海公園の基本情報

所在地東京都江戸川区臨海町6
アクセスJR「葛西臨海公園」より徒歩1分
駐車場あり(有料)
葛西臨海公園は東京都立の公園で、約78haと広大な敷地を有しています。

葛西臨海公園には、葛西臨海水族園や大観覧車など有料の施設もありますが、桜は無料で眺めることができます。

葛西臨海公園の桜の見ごろ

葛西臨海公園にはソメイヨシノを中心に700本を超える桜があり、本数は多くないものの、ソメイヨシノよりも早く咲くカワヅザクラや、遅く咲くサトザクラなどもあります。

そのため、葛西臨海公園では比較的長い期間、桜を楽しむことができます。

例年の桜の見ごろ

 
カワヅザクラ2月下旬~3月中旬
ソメイヨシノ3月下旬~4月上旬
サトザクラ4月中旬~4月下旬

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葛西臨海公園で桜が見られる場所

葛西臨海公園は東西に細長い公園で、園内各所で桜を見ることができます。

たとえば、園の東側にある葛西臨海水族園と上の池の間の園路には、20本を超える桜並木があります。

もっとも、葛西臨海公園で桜が多くみられるのは、園の西側。

電車で行くと、葛西臨海公園駅前からすぐに「中央園路」がありますが、駅から展望レストハウスに向かう途中、中央園路の右側(園の西側)に多くの桜が植えられています。

そして、特におすすめの場所は次の2か所です。

ダイヤと花の大観覧車付近

ダイヤと花の大観覧車付近では、本数は少ないながらもカワヅザクラがあります。

カワヅザクラはソメイヨシノよりも少し早く咲くことと、大観覧車と合わせて眺められることで人気があります。

日本庭園とサクラ並木

中央園路を進み、展望広場の少し手前の右側にあるのが日本庭園です。

日本庭園は中央園路よりも低い場所にあるので、通り過ぎないよう注意が必要ですが、この付近の斜面に桜があります。

さらに、日本庭園のすぐ近くにあるのが「サクラ並木」です。

サクラ並木の長さは約300m。

サクラ並木の道幅は広いものの、並木道の両側にある桜は大きく成長しているため、見ごろの時期には美しい桜並木を作ります。

葛西臨海公園の桜でとりわけおすすめなのはサクラ並木ですが、見事なだけに土曜日や日曜日は混雑も予想されます。

まとめ

葛西臨海公園日本庭園付近の桜
この記事では、葛西臨海公園の桜の見ごろの時期、葛西臨海公園で桜が見られる場所を簡単にご紹介しました。

葛西臨海公園は、桜のお花見だけでも一日を過ごせそうです。

ただ他の花も見たいという方は、菜の花もおすすめです。

葛西臨海公園では、例年、大観覧車付近や、展望レストハウスと海の間にある展望広場の一画に菜の花が植えられています。

桜とともに、菜の花も眺めに行かれてはいかがでしょうか。

また、冒頭でご紹介した通り、葛西臨海公園には大観覧車や水族園、そしてカフェなどもあります。

桜だけでも十分ですが、さらにたくさんの魅力が葛西臨海公園にはあります。

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