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東京のバラの名所と言われる、青和ばら公園を訪ねてきました。
この記事ではその時の様子を交えながら、青和ばら公園のバラの見ごろの時期とおすすめのポイントをご紹介します。
青和ばら公園の基本情報
所在地 | 東京都足立区青井3-18-15 |
---|---|
面積 | 約2,000㎡ |
アクセス | つくばエクスプレス「青井駅」より徒歩2~3分 |
休園日 | 常時開園 |
入園料 | 無料 |
しかし名前の通り、公園全体がバラの花でいっぱいであることが大きな特長です。
公園全体の面積は約2,000㎡、通路などを除いた花壇部分の面積は約800㎡、花壇に約100品種・880株が大切に育てられています。
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目次
青和ばら公園のバラの見ごろの時期
多くのバラは、春と秋の年に2回見ごろの時期を迎えます。その年の天候によって若干のずれはあるものの、青和ばら公園の見ごろの時期は次の通りと言われています。
春のバラの見ごろは、5月上旬~5月下旬。
秋のバラの見ごろは、10月上旬~10月下旬。
私が青和ばら公園を訪ねたのは10月下旬で、まだまだたくさんのバラの花が美しく咲いていました。
また、つぼみが数多く残り、これから咲こうとしているバラもありました。
しかし一方では、既に花弁を散らした花も多い状況でした。
株数が多いため11月上旬頃まで楽しめそうでしたが、全体としては見ごろの時期を少し過ぎたころのように思われました。
私が訪ねた年に関して言えば、10月中旬が見ごろの最盛期であったかもしれません。
春も秋もバラの見ごろの期間は約1ヶ月あります。
それぞれの中ごろ、春のバラは5月中旬、秋のバラは10月中旬であれば、多くの年でたくさんのバラの花を楽しめるのではないでしょうか。
青和ばら公園のおすすめのポイント
この記事の最後に、青和ばら公園のおすすめのポイントを4点お伝えします。
1 最寄駅から近く無料で楽しめる
青和ばら公園は青井駅より徒歩2~3分の場所にあります。また途中は、ほとんどの場所が歩車道分離なので安心して訪ねることができます。もちろん、入園無料というのもおすすめポイントです。
2 園内が整備され工夫もされている
青和ばら公園は平坦地にあり、園内には舗装された通路が設けられています。通路幅も確保されているので、車いす利用でも見学は可能です。
また、青和ばら公園は洋風庭園ということで石畳やドーム風のパーゴラがあったり、公園の一部にあえて小高い場所を作り、高い場所からバラ園を見渡せるようにもなっています。
見る人のことを考え、バラと調和した景色を作りだしているのが青和ばら公園です。
3 通路と花壇が柵で仕切られている
園内の通路と花壇を分けているのは高さ約60cmの柵で、人が花壇に立ち入ることはできません。そのため、バラの株が踏みつけられて弱ってしまうことを防げるようになっています。
それでもバラの花は通路に近い場所にもたくさん咲いているので、バラの花を間近で眺めたり、芳香を楽しむこともできます。
4 さいごに バラが丁寧に育てられている
青和ばら公園はアクセスも良ければ、公園全体の管理もしっかりとされています。また、バラは年に2回楽しめるとは言っても、管理が行き届いていなければ美しい花を咲かせることはありません。
青和ばら公園のバラは美しく咲いていました。
それほどの知名度はありませんし、面積も広いとはいえませんが、青和ばら公園のバラは十分に見る価値があります。
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